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12/17熊谷ラグビー場開幕戦

年々盛り上がりを見せる日本のラグビー。

2003年から18年間続いた「ジャパンラグビートップリーグ」が昨シーズンから新生NTTジャパンラグビーリーグワンとなり、更に注目を集めています。そのNTTジャパンラグビーリーグワンの2022-23シーズンが始まります。

リーグワン初代王者となった埼玉パナソニックワイルドナイツのホーム開幕戦は12/17(土)熊谷ラグビー場で行われ、初代王者を記念して作るチャンピオンリングのレプリカを来場者にプレゼントする企画もあります。

Philip Champion Ring and College Ringでは、トップリーグ最後の2020-21シーズンの王者「パナソニックワイルドナイツ」さんのチャンピオンリングをお作りさせて頂きました。

そしてNTTジャパンラグビーリーグワンとなった節目の2021-22シーズンの初代王者もホームを埼玉県熊谷市に移転し、名称も一部変更した「埼玉パナソニックワイルドナイツ」さんが連覇!

そして昨年に続き、Philip Champion Ring and College Ringでチャンピオンリングをお作り頂ける事となり、今年の6月にチャンピオンリングについての選手のご要望を代表して内田啓介選手と打合せをさせて頂きました。

内田選手は、ラグビー日本代表・スーパーラグビー「サンウルブス」など日本ラグビー会を引っ張る現役レジェンドです。激しいプレイスタイルの内田選手ですが、お会いしてのチャンピオンリングのデザイン打合せでは、非常にジェントルな印象の方でした。

その内田選手プロデュースのチャンピオンリングのレプリカが12/17(土)の開幕戦で来場者プレゼント!是非、熊谷ラグビー場にお運びください!

フィリップ カレッジリング

ワイルドナイツ・グッズ

先日、チャンピオンリングの納品に埼玉県熊谷市の熊谷スポーツ公園内ワイルドナイツ・クラブハウスに伺った際に、ワイルドナイツショップで買い物をして来ました。

キーホルダー、チャンピオン記念コインを購入したら、????円以上購入者限定おまけでポストカードを貰えました。

仕事柄、ついつい記念コインをまじまじを見てしまいます。真鍮素材ですがPhilip College Ringと同じ金型プレスではないようです。若干、凸凹が浅いですね。きっとレーザー彫刻でしょう。

キーホルダーは真鍮素材のキャスト(鋳造)ですね。ロストワックス鋳造独特の細かな線がギザギザ、ぬるぬるしていますが、それでもロストワックスでここまで綺麗にロゴを表現出来るのはなかなかです。

キーホルダーが1500円程、コインが3000円程でした。

う~う~、、、Philip College Ringのコスト構造では絶対無理な価格帯です。

フィリップ カレッジリング

11/28 シーガルズvsフロンティアーズ

ブログアップが遅くなりましたが、11/28(日)に川崎スタジアムでオービックシーガルズvs富士通フロンティアーズ戦に参戦して参りました。

天気は超快晴、しかし冷たーい北西の強風が吹き、震える観戦でした。

10年来、勝ったり負けたりの宿命のライバル対決です。実力拮抗のロースコアゲームで進行して、最後の4QにシーガルズQB小林のロングパスをフロンティアーズがインターセプトし、そのドライブの得点で逆転され、13-14の1点差でシーガルズ敗戦でした。

しかし既に両チームともプレイオフ進出を決めており、プレイオフの準決勝で再び同じ顔合わせになりますので、このリーグ最終戦の1点差敗戦は今後のプレイオフ戦に大きなインパクトを残すものではありません。

さて、お約束のチアのねーちゃん画像です。

フィリップ カレッジリング

スワローズvsバッファローズ

クライマックスシリーズはセパともにリーグ優勝チームがセカンドステージを3戦で日本シリーズ進出を決めました。いずれも昨シーズン最下位の東京ヤクルト・スワローズとオリックス・バッファローズの激突です。

対戦前から話題に事欠かない両チームです。

ヤクルトは前回の日本シリーズ出場が2015年以来ですので6年ぶり累計8度目の出場。2015年のシリーズではホークスに敗れています。前回のシリーズ制覇は若松監督が率いた2001年ですので、20年間日本一から遠ざかっています。

オリックスは1996年から実に25年ぶり、近鉄バッファローズと阪急ブレーブス合併後初めての出場です。日本球界の誇る名将、仰木監督にイチローの時以来です。

前年の1995年は1月17日に発生した阪神淡路大震災後、地元・神戸市出身のオリックス宮内オーナーが、「こんなとき神戸を逃げ出して何が市民球団だ。一人も来なくてもいいから、スケジュール通り絶対、神戸でやれ」という表現で神戸での開催を厳命し、チームは「がんばろうKOBE」を合言葉にシーズンへ臨み、見事リーグ優勝しましたが、日本シリーズでは敗退しましたので、1996年のリーグ2連覇と久々の日本一は、大震災で暗く沈んだ関西を非常に元気づけたものでした。


そして両チームの監督も注目されています。

何といっても就任初年度で前年最下位だったバッファローズをいきなりリーグ優勝&日本シリーズに導いた中島監督の手腕!!!

そしてスワローズも2019年最下位で前任の小川監督辞任を受けて就任した高津監督ですが、2020シーズンは2年連続最下位。しかし投手出身の高津監督は、非力だった投手陣の底上げに成功し、弱冠20歳の奥川や24歳の高橋などが台頭。打撃陣は、トリプルスリー男の山田哲人、21歳ながら日本の主砲になった村上、大ベテラン青木などが機能し、投打がかみ合い就任2年目にして見事優勝を勝ち取りました。

そして最も注目を集めているのがこの若手2人!!

いまや投打の日本代表の主軸となった2人です。両者とも東京五輪金メダルの立役者。

村上宗隆 なんと21歳!2017年のドラフト1位入団で入団初年度の2018年にはイースタン・リーグにて優秀選手賞、新人賞、努力賞を獲得。2019年からは一軍で大活躍以降は説明不要でしょう。

山本由伸は23歳。2016年のドラフト4位入団ながら2年目の2018年一軍公式戦にはオール救援で54試合に登板。4勝2敗1セーブ32ホールド、防御率2.89、リーグ2位の36ホールドポイントを記録。2019年からは本格的に先発投手に転向し、以後の活躍説明不要。

この2人の対決が楽しみですね!!!

さて、シリーズの日程は以下の通りです。

【第1戦】11月20日(土)京セラドーム大阪18:00
【第2戦】11月21日(日)京セラドーム大阪18:00
【第3戦】11月23日(火)東京ドーム18:00
【第4戦】11月24日(水)東京ドーム18:00
【第5戦】11月25日(木)東京ドーム18:00
【第6戦】11月27日(土)ほっともっとフィールド神戸18:00
【第7戦】11月28日(日)ほっともっとフィールド神戸18:00

ヤクルトのホーム神宮球場は設備的に日本シリーズには向かないという事で東京ドーム開催です。第6-7戦の神戸開催は、1996年の日本一を決めたのが神戸でしたので、そのゲン担ぎかな?

さて、どちらが日本一栄冠となるか????

ワタクシの予想はバッファローズです。

フィリップ カレッジリング

スワローズとバッファローズ

ついに混戦のセパ両リーグに決着が付きました。

セリーグの優勝は6年ぶりのスワローズ、パリーグの優勝は実に25年ぶりのバッファローズ!どちらも昨シーズンは最下位から翌シーズン優勝は史上初だそうです。

惜しかったのはタイガースとマリーンズ。タイガースのリーグ優勝は「道頓堀飛び込み事件」の2005年以来ありません。 セがタイガース優勝、パがバッファローズ優勝だったら大阪の街は狂喜乱舞だったはず。、、、

マリーンズは2010年に「下克上」で日本一になっていますが、リーグ優勝はタイガース同様の2005年以来ですので、どちらも16年間優勝がありませんでした。

バッファローズファンには格別の優勝でしょう。イチローを擁し、仰木監督が指揮を執った1995年、1996年連覇のオリックス・ブルーウェーブ以来ですから。


リーグ戦に決着がつきましたが、各球団の監督人事やその他、話題には事欠きません。何といってもホークスの工藤監督とファイターズの栗山監督退任とその後任人事。各球団の補強やトレード。

さて、これから先はクライマックスシリーズです!

マリーンズの再下克上はあるのか??!!イーグルスは?

タイガースはリーグ2位の雪辱を晴らすべく、CSを勝ち上がり日本シリーズに!と燃えるでしょう。3位に沈んだジャイアンツも黙っていないでしょう。

わたくし的には、この時期に福岡に行く用事が無い事が寂しいです。。。

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