「B.LEAGUE情報」カテゴリーアーカイブ

B.LEAGUE順位状況

B.LEAGUE2021-22シーズンのリーグ戦全60試合の内、約1/3の20ゲーム程を消化した時点の順位状況です。

まず東地区から↓↓↓↓↓

昨年の王者、ディフェンディングチャンピオンのジェッツ強しですが、昨年の天皇杯王者ブレイブサンダースも勝率同率でぴったり追走しています。3位は2020年天皇杯優勝のサンロッカーズ、4位は初代B.LEAGUEチャンピオンのブレックス、5位は2シーズン目と3シーズン目を連覇したアルバルクと上位陣は全てタイトルホルダーチームとなりました。

ノンタイトルチームの仲ではハピネツの健闘が目につきます。ジェッツから移籍した田口、オーストラリアNBLから新加入のコルトン・アイバーソンが機能している様子です。

B2から昇格し、初B1シーズンのロボッツは10位と苦しんでいますね。チーム力をつけるにはまだ時間がかかりそうです。ビーコルは定位置。B.LEAGUE発足時からこのしぶとさはもはや称賛しかありません。

西地区はキングスの強さが際立ちます。勝率は現在のところ東西合わせて首位。「日本一のアリーナ」と言われるホームの沖縄アリーナ効果は間違いなし。

スサノオが2位!!B2から昇格・降格を繰り返しでしたが、今シーズンは「3ポイントキング」金丸とブレックス・アルバで優勝に貢献してきた安藤を獲得したのが大きいですね!!


リーグ戦と並行して行われている天皇杯はQF進出4強が確定。

1/5に行われる準決勝戦は、キングスvs信州ブレイブウォーリアーズとブレイブサンダースvsアルバルク。

ウォーリアーズ躍進の立役者アンソニー・マクヘンリーはbjリーグ時代から長年キングスを引っ張ってきた選手ですので面白い組み合わせです。サンダースとアルバは、NBL時代から東芝vsトヨタで熾烈な争いをしてきたライバル同士です。


そしてもう一つの大イベント。B.LEAGUEオールスターゲームが新設の沖縄アリーナで開催されます。

わたくしも行きたいのですが・・・・・未だ収まらないコロナ禍ですので・・・・

フィリップ カレッジリング

千葉ジェッツ・チャンピオンリング贈呈式

B.LEAGUE2021-22シーズンの千葉ジェッツ、ホーム開幕戦が10/16(土)船橋アリーナで行われ、試合前に昨シーズン優勝の証し、チャンピオンリングの贈呈式が行われました。

未だに続くコロナ禍の下、観客数制限がありますので、一人でも多くのファンの皆さんに開幕戦を観戦頂けるよう、わたくしは席無し・関係者パスでコートサイドから贈呈式を見学しました。

大野HC、冨樫、ギャビンエドワードなど昨シーズンの優勝メンバーが整列。

通常はB.LEAGUEチェアマンから優勝メンバーに一人づつリングが手渡されるのですが、感染症対策の観点から「セルフサービス贈呈式」になりました。

選手達一人一人、自分の名前のリングを探して手に取りました。わたくし、数多くのチャンピオンリング贈呈式を見てきましたが「セルフサービス贈呈」は初!!???

でも、そこは会場演出を重視するジェッツ、セルフサービス贈呈で少々盛り下がり勝ちなセレモニーを彩る、さすがの演出がありました。

昨シーズンの優勝メンバーの移籍組からのビデオメッセージです。

アルバルクに移籍したセバスチャン・サイズ選手には、事前にチャンピオンリングを届け、ジェッツファンの皆さん達へのメッセージ動画を撮っていたのです!!

キングスに移籍したコー・フィリッピン選手からも!!

トルコのバスケチームに移籍したシャノン・ショーター選手からも!!

このビデオメッセージ、最高でした!


さあ!そして、関係者パスならではのチアのおねーちゃん達、至近距離画像!

今年はリーグ連覇と天皇杯制覇の2冠達成でダブル・チャンピオンリングを作らせてっ!!

フィリップ カレッジリング

千葉ジェッツ優勝記念品

悲願のB.LEAGUE初優勝を果たした千葉ジェッツからスポンサー向けに優勝記念品が送られてきました。

千葉県を形どったモザイク写真の楯です。

チャンピオン選手達の顔写真のモザイクですが、顔を見るとちょっと残念な事が・・・

まずコー・フィリッピンの移籍です。アメリカの大学を卒業したての「新卒」で2019-20シーズンからジェッツに入団し、メキメキと頭角を現し、今シーズン後半戦と特にファイナルでは非常に有効なディフェンスからターンオーバーを連発した優勝貢献者の一人ですが、琉球キングスへの移籍が早々に決まってしまいました。日米混血のコーですが、母親が沖縄出身である事が決めてになったそうです。

また、同様にファイナルで活躍したセバスチャン・サイズはアルバルク東京に移籍。シャノン・ショーターは自由契約になりました。

そして何といっても群馬クレインサンダースにレンタル移籍だったマイケル・パーカーは正式に群馬に移籍する事が決定したのです。パーカーに加え、ジェッツ時代の盟友トレイ・ジョーンズの2人組の活躍でクレインサンダースは最高勝率+B2優勝+B1昇格を飾った訳ですから、パーカー残留ならジェッツの来期の戦力アップは間違いなかったはずですけど・・・・

まあ、しかし様々な事情があるのでしょう。チームは人間と人間の集まりですので、戦力という定量的問題だけでチーム編成が行われる訳ではありません。

まだ正式に発表されていませんが、「チームの顔」冨樫は間違いなく残留でしょう。西村フミも残留と思いますし、ギャビン・エドワーズの残留はつい先日発表されました。

コー・フィリッピン、サイズ、ショーターの穴を埋める補強が上手く行けば「常勝軍団」が形成されますので、来期の編成が大きなカギになりますね。

フィリップ カレッジリング

B.LEAGUE FINAL5/29レポート

千葉ジェッツが悲願の初優勝で終わった今シーズンのB.LEAGUEです。参戦したFINAL第1戦5/29の写真レポートをお送りします。

オープニングセレモニーは、歌舞伎役者のナントカさんがジェッツのジャンボくんとブレックスのブレッキーくんを従えて口上を述べました。

観客制限で1万人収容の横浜アリーナに5千人の観客です。

ジェッツの赤、ブレックスの黄色で綺麗に半分づつアリーナが埋まりました。(50%だけど・・・)

さて、以下は恒例のチアのおねーちゃん写真集です!

まずは、わたくしのお気に入り、スタージェッツのカオリちゃんを中心に!

ブレックスのチアチームはBrexy(ブレクシー)です。BrexとSexyをかけた造語でしょう。

ミニのワンピースがいいですね~

さて、今シーズンのB.LEAGUEは終了。来シーズンの開幕は10月ですので、それまでチアのおねーちゃんはお預け・・・・アメフトXリーグの開幕も9月です。でも、マリンスタジアムに行けばM. Splashのねーちゃん達が遠くから鑑賞出来ます。

フィリップ カレッジリング