今週末からB.LEAGUEプレイオフ

5/10の最終戦が済み、B.LEAGUE2020-21シーズンの順位が確定し、未決だったプレイオフ進出ワイルドカード順位も確定しました。

残すは今週末5/15から始まるプレイオフ!

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さて、プレイオフの対戦カードを見てみましょう。

プレイオフは2戦先勝方式で行われます。一昨年(昨年は中止)までは、決勝戦は1発勝負でしたが、今シーズンからプレイオフは全て2戦先勝方式で最大3戦行われます。という事は、今シーズンのチーム力がリーグ戦の戦績にほぼ比例してくるという意味でもあります。

天皇杯などのトーナメント・一発勝負だと、その日の好不調の波という運不運に左右されやすいのですが、2戦先勝方式は運不運が薄まります。

東1位・全体1位のブレックスはワイルドカード下位のサンロッカーズと対戦。リーグ戦戦績では、ブレックスvsサンロッカーズは3勝1敗でブレックス優位です。

西1位全体3位のキングスはワイルドカード上位のグラウジーズと。戦績は1勝1敗の5分です。トータルのキングスの勝率.714に対してグラウジーズは.650、キングスの得失点は得点4638/失点4211/得失点差427、グラウジーズは5350/5032/318です。得点5350はリーグ1位です。分かりやすく言うと、ディフェンスのキングス、得点力のグラウジーズです。ここでキングスは第一の難関を突破しなければなりません。

リーグ戦の戦績やトータルチームスタッツからのワタクシの準々決勝の勝ち上がり予想は以下の通りです。

ブレックス、サンダース、ジェッツの勝ち上がりは確率高いですが、先の得点力のグラウジーズをディフェンス力のキングスが抑えきれるかどうか?が準々決勝のポイントです。

さて、もし上記の赤ラインの通りの勝ち上がりだとすると、その先はですね・・・・

ブレックスvsサンダースの対戦成績は、なんとブレックスの1勝3敗でサンダース優位!!!更にサンダースは前半がダメでしたが、後半戦の戦績は絶好調&天皇杯も制覇しての乗りに乗っています!!もしかしたら、東3位のサンダースが1位のブレックスを破る「下克上」があるかもです!!!!

ジェッツvsキングスは、ジェッツの3勝1敗でジェッツ優位!!!!ただし、ジェッツは3月以降、選手のコロナ感染などでかなり調子を落としていますが、キングスは早めに西1位を決め、後半はプレイイフに向けたコンディション調整を行っていますし、もしこの対戦カードなら会場はオープンほやほやの沖縄アリーナ!!!キングス優位!!

とはいっても、何が起こるかわかりません。

ワタクシは5/29(土)のファイナル第1戦に参戦予定です。本当は5/30に行きたいのですが、母親の引っ越しが・・・・・

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