やはりスーパーボウルは世界最高のスポーツエンターティンメントでした!!
スーパーボウル史上に残る試合内容と、素晴らしいハーフタイムショウ!
TV越しでしたが、
圧巻!
最高!
昨日2/6は朝からソワソワ・・・
8時からスーパーボウル、、でも北西のオフショアで肩頭のグッドウェイブ・・
う~う~、、迷いに迷って、第1Qは捨てて9時過ぎまで波乗りすることに。
いー波でした!
サーフィンの調子も良く、バチバチに当て込んですっきりして、家に戻り、慌ててTVを付けると・・・・
0-21 のスコア
!!!やっぱりファルコンズではペイトリオッツには勝てないか・・!!
と、最初からペイトリオッツの圧勝を予想していたワタクシですが、、、
スコアをもう一度良く見ると、、
NE 0 – 21 ATL
つまりNE(ニューイングランド・ペイトリオッツ)ゼロ点
ATL(アトランタ・ファルコンズ)21点!!!!!!!
第2Qも10分以上経過!
Oh My God!!
信じられません・・・
スーパーボウル王者4回のペイトリオッツに優勝経験なし、スーパーボウル出場2回目のファルコンズが3ドライブも差を付けて21得点でゼロ完封で前半を終えようとしているじゃありませんか!!??
ペイトリオッツの守備時間だったので、ベンチにいるQBブレイディの苦虫を嚙みつぶしたような顔を大写しになっています。前半終了間際、ペイトリオッツは敵陣15Yまで攻め込むもそれ以上進めず、なんとかフィールドゴールで3点を返すのみで前半終了。
ハーフタイムに入り、前半のハイライトを観て理解出来ました。
第1Qは両軍ゼロ点。
まあ、1Qはだいたい様子見でこんなモンです。
だから、1Qは捨てて波乗りに行ったのです。
事件は2Qに。
ペイトリオッツは攻守ともにダメダメ。
対してファルコンズは攻守ともに絶好調。
一挙に3TDで0-21に。
この時点でワタクシ、TVをつけたワケです。
3Qもペースは変わらず。
ファルコンズは更に1TDを加え、最大点差25点となる3-28になりました。
ワタクシも含め、ほとんどの人はこの時点でファルコンズの勝ちを確信しました。
がっ!!
NFL史上最高のQBトム・ブレイディは諦めません。WR陣が相手ディフェンスに抑えられていると見るや、今年40歳のブレイディは自ら15Yも走ってヤードを稼ぎ、チーム全体を鼓舞します。
9-28で迎えた4Q。
この15分内で3TD奪わないと勝てない点差です。
この4Q、5分近く経過したところでペイトリオッツは攻守ともに息を吹き返します。
まずFGで3点。
「こうなると2TDに2点コンバーション2回を成功させると同点。でも2回とも2点コンバージョンのTDを時間内に決める事は可能性が高くありません。」と解説者が言っています。
でも、その通りになりました。
完全に生き返ったペイトリオッツは、2TDそして2回とも2点コンバージョンを成功させ、28-28と同点でスーパーボウル史上初の延長戦へ!
その延長戦の最初のドライブでペイトリオッツはTDを決め、最大25点差をひっくり返して34-28で勝ち!!もう、TV観ながらアドレナリン全開でした。
QBトム・ブレイディは、自身5度目のスーパーボウル制覇、そして4度目のMVP、ヤード獲得466Yも記録。
きっと、これで安心して引退出来るでしょう。
さてさて、超白熱のゲーム内容に負けず劣らずのハーフタイムショウ!
レディー・ガガ!
始まりは、なぜかヒューストンの夜景と思われる背景でガガが「ゴッド・ブレス・アメリカ」を歌いだします。????、そしたらスタジアム屋上の開口部に立っているのデス!そこからワイヤー釣りでフィールドに降下!
まあ、圧巻です。
観てください。