ルイ・ヴィトンに続いてジュエリーおべんきょシリーズ。
用事で六本木の東京ミッドタウンに行きました。ここには、一度じっくり見てみたいと思っていたジュエリーショップがありましたので見学。
Wellendorff:ウェレンドルフ。
ドイツのジュエリーブランドで1893年創業の老舗。家族経営の小規模工房ですが、非常に高い評価を受けているブランドです。
ヨーロッパ、アメリカにはティファニーやブルガリなどの大資本ジュエリーブランド以外に、このようなファミリー経営の小規模ハイジュエリーブランドがいくつかあります。
ティファニー、ブルガリ、カルティエ、ハリーウィンストンなどは日本では「高級ブランド」の位置づけですが、ヴァンクリやウェレンなどはそれら高級ブランドの更に上の「ハイエンドブランド」になります。
ネックレスで1千万とか。。。
リングで200万円とか。。。。
これらの小規模ハイブランドの特徴は技術力。
ウェレンにも学ぶものがあるはずです。
ウェレンの最大の特徴は、
1. ロープネックレス
細い金線を何本も結って滑らかなチェーンにしたもの。ネックレスはもちろん、リングやイヤリングにも使われています。
その2、カラフルなエナメル着色
その3、スピニングリングと呼ばれる、中が回転するリング。
スピニングリングは写真では説明できないので、以下の動画をどうぞ。ちょっと長いです。
↓↓↓↓↓こちらの動画は2分程です。
スピニングリング、チャンピオンリングに応用出来ないかな???