ビッグウェイブ動画

一昨年位からyou tubeを利用する回数が多くなっています。

でもワタクシの場合は、「フワちゃん」とか俗に言うユーチューバーチャンネル系はほぼ見ません。

最も視聴時間が長いのはBGM系です。(視聴っていうかラジオ代わり)こういう系です↓↓↓↓↓

だいたい数時間単位のながーいBGMチャンネルを選んで、Google Chromeの複数タブの端っこにしておいてPC接続スピーカーから音楽を流しています。

チャンネルを変えようとyou tubeのアカウントトップに戻ると、視聴傾向から過去の履歴とかを参考にお勧め動画が出てきますよね。その中に必ずサーフィン動画も入っていますので、たまに頭休めでそれらの動画を観る事があります。

サーフィン動画はここ数年で非常に映像の水準が高くなりました。以前はサーフィンは写真が主体で、映像は陸上からの撮影でしたが、Go Proというコンパクト高性能防水カメラの出現でサーフィン動画が大きく変革しました。

水中撮影が容易になり、更にドローンとの組み合わせで非常に迫力あるサーフィン映像が簡単に撮影できるようになったのです。

そんなサーフィン動画のなかで、ビッグウェイブ映像をいくつかご紹介します。

GoPro+ドローン映像を駆使したこの動画は、ハワイ・マウイ島の北海岸沖、地名はピアヒ、ポイント名はジョーズ。2018年冬の波です。

波高約40フィート=12m

動画の長さは約9分 前半3分以降は同じシチュエーションの繰り返しです。

次の動画は、つい先日の2021年1月、カリフォルニアの「マーベリクス」というポイントで撮影された動画。

https://youtu.be/4SzNlJCHBU0

「マーベリクス」は、米サンフランシスコの太平洋側、ハーフムーンベイの岬の先端にあるセイルロックという干潮の時は海面から干上がって出てくるほどの浅い岩棚で、冬の強烈な北うねりに反応して巨大な波が割れるポイントです。

次の動画もマーベリクス。今度は「トウイン」と言ってジェットスキーで引っ張って波に乗る方式。それをサーフボードではなく、二本板のスキーで波に乗っている映像です。

二本板以外のビッグウェイブに乗るサーフボードは「ガン」と呼ばれる細長いもの。平均8フィートから9フィート=2.4mから2.7m。テイクオフは楽ですが、乗ってからの取り回しに苦労する板です。

ワタクシの年齢と体力では、このような板でこのような波、無理・・・

以上

フィリップ カレッジリング