11/26ブログの「新商品開発その2」で応募しました。
↓↓↓↓↓開発中の新商品、これはナニ?というクイズでした。
数名の方からご回答をお寄せ頂き、最も正解に近かったのはお得意様のY様でしたが正解者はゼロでした。
正解は、Dry Seal(ドライ・シール)。
このDry Sealに当たる日本語訳はどれだけ調べてもありません。あえて和製英語にするなら「ペーパー・エンボス・スタンプ」とでもいいましょうか?
こうします↓↓↓↓↓
オーダーメイドリングに付属する保証書の会社名欄に朱印の左に「エンボス」が見えますか?
↓↓↓↓↓アップ
カレッジリングの金型技術を応用し、凸凹の金版で紙を強く挟んで紋章などを「エンボス」にするものです。
このドライシールは、西洋の郵便局で消印として使ったり、企業や団体が複製不可になるように重要書類に印代わりに押したりするものです。複写すると一目でコピーである事がわかりますので、ある意味、形骸化した日本の実印制度より紙書類に対する本人・企業・団体の確認担保性の高いものになります。
封蝋(シーリングスタンプ)は、日本でも趣味品として見かけますが、ドライシールは全くと言っていいほど日本では存在しません。
弊社では、ドライシールとシーリングスタンプをセットで商品化しようと思っております。
ドライシールを押した1枚のみ存在する手紙(書類)を封筒に入れ、シーリングスタンプで封蝋すれば、100%発行担保になります。
弁護士さんとか司法書士さんにぴったりかも!?
商品化にはもう少し時間が掛かりそうです。
そもそもニーズあるかな?
でも、ワタクシはカレッジリングを売り出した約20年前、オーダーメイドのカレッジリングのニーズは無かったのです。
チャレンジあるのみ!