お届けしてきた「古いロードマップシリーズ」第6回の最終回です。
最終回は、国内鹿児島県、種子島。
この時は仕事ではありません。完全なサーフトリップでした。
確か、、、1990年か1991年?1992年かな?30年前!!
当時、なぜ種子島に行こうと思ったのか動機を忘れてしまいましたが、一人でサーフボード抱えて羽田から鹿児島空港へ行き、プロペラ機に乗り換えて種子島空港に行った記憶があります。空港近くでレンタカーを借り、島中を波乗りして回りました。
こんな感じで、ポイントにコメントを付けていました。
とにかくサーファーがいないのです。ほとんどがたった一人での波乗りでした。
最も印象に残ったのは、島の南1/3を占める南種子町。ロケット発射場の近辺です。
島の北部は温帯なので松と杉。島の南部は亜熱帯になりヤシやシュロの木が生えています。
ロケット発射場のある種子島宇宙センターに行き、おみやげに宇宙食を買った記憶があります。
サーフィン出来るビーチやリーフにラインマーカーで印。
地図の余白には、その時の旅行に掛かった費用を家計簿式にメモってありました。
1泊5000円の民宿に泊まったんですねーーー。コーヒー代までメモってあります。「焼肉3300円」って記憶無いんですよーーー。
さてさてこのような道路地図、もう二度と使う事がありません。
Googleマップが多くの地図業者を廃業に追い込んだでしょう。
「古いロードマップシリーズ」終わり