古いロードマップ-その5 バルセロナ

古いロードマップシリーズ第5弾はスペイン、バルセロナ。

 

バルセロナに行ったのは古く無く、確か2004年頃です。

まあ、それはそれは美しい街でした。しかし地中海に面しているので波乗りは無し。

 

ローマ時代に整備された旧市街地は、見事な東西南北のマス目の道路と中央広場から放射線状に伸びる幹線道路で構成されており、理解しやすい道路網です。

この中心部から北東に伸びる道路はローマに続く道だそうです。ローマ帝国は、傘下の都市とローマを結ぶ幹線道路を整備し、その幹線道路は道幅が広く、大勢の軍隊がスムースに移動できるようにしてあったらしいです。

 

驚異ですよね!約2000年前に、国境を越えた都市間を結ぶ幹線道路を整備したとは!!日本の2000年前って弥生時代ですよっ!

 

街の中心からやや外れた場所に、超有名なサクラダファミリアがあります。

ワタクシも行ってきました。

この時は既にiPhoneを使っていたので写真があったのですが、機種変更などの時に誤ってバルセロナの写真全てが消失してしまっています。

 

泊まったホテルやその周辺にメモ。

でも、この時は習慣でロードマップを買ったものの、クルマは使いませんでした。アメリカと違い、ヨーロッパの主要都市は日本と同じく、地下鉄とバスで容易に移動できますので。

 

続く

フィリップ カレッジリング

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