2020東京のサーフィン競技会場となる我が町一宮町では、会場整備が着々と進んでいます。
町の広報誌でその紹介ページがありました。
まず、我が町の位置を再確認しましょう。
サーフィン界では世界的知名度の町ですが、国内では千葉県民さえ「聞いたことあるけど、どの辺かわからない」という程度の知名度です。
赤のフラグの場所
北は2級河川一宮川と南は、九十九里浜最南端の太東岬の間の小さな町。面積22.97㎢と東京都品川区とほぼ同じ大きさ。人口12000人と品川区38万人の32分の1。
町の2/3は九十九里浜から連なる平地、1/3は房総丘陵地帯の低い山地。
オリンピック会場になる釣ケ崎海岸は、南端です。
地元では「志田下」と呼ばれています。
「あ~、そういえば釣ケ崎っていうねー」って感じ。
その由来は笑えます。
昭和の中頃まで釣ケ崎海岸そばの国道沿いに「志田商店」という酒屋があったから。
その志田下を以下のように整備開発中。
スケジュールはこんな感じだそうです。
今年12月までに公園や公衆トイレ、公衆シャワーの整備。
来年夏までに五輪会場整備(客席や駐車場などでしょう)
7/26~8/2が五輪競技。
その後は県立公園になるそうです。