新たに導入した3DCG/CADソフトウェア RhinoGoldに悪戦苦闘中です。
3D=立体
CG=Computer Graphics
CAD=Computer Aided Design
つまりPC上で3次元構造物を設計してリアルに着色出来る高性能ソフトです。
わたくしが30歳前後の約30年前くらいに建築設計のソフトウェアとして日本でも導入され始めたのがCADソフト。当時勤めていた会社の建築設計部門で初導入して担当者が操作に悪戦苦闘していたのを覚えています。当時はCG機能無しのモノクロ図面に数値入力で作業するものでした。
今は、グラフィックをイラストレーターのように直感的にいじくりまわして作業出来ます。画面はこんな感じ。
画面右上が上部から見た画面
右下は脇から見た画面
左上が立体画面
左下が横画面
現在わたくしはデザインの依頼を頂くと、イラストレーターで上・左右横・脇の3面図をご提示しています。
新しいソフトでは、この上・脇・横を描くと自動的に立体的な完成品がCGで生成されるという優れもの。
でも、、、きっと機能を把握して自由に使いこなせるには1年以上かかるでしょう。
イラストレーターでも2年近く掛かりましたし。。。。
色々といじくりまわして悪戦苦闘しております。
来年の今頃には、デザイン依頼を頂いたお客様にはもっとリアルで精密な図面と3DCGでプレゼン出来る予定・・・はず・・・です。