お盆、新島(にいじま)に行って参りました。
伊豆諸島のひとつで東京都新島村。東京竹芝桟橋から大型船で8時間。高速船なら3時間、府中飛行場からの飛行機なら45分の「東京の南国リゾート」です。
もちろんサーフィン。この時は、ジャパン・プロサーフィン連盟(JPSA)の「オールジャパンプロ新島コンテスト」が開催されるので観戦がてらでした。
オールドサーファーならご存じだと思いますが、1980年代に一大ブームになった「羽伏浦海岸」。
白い砂、真っ青の海、掘れたパワーのある波
でも、この羽伏浦海岸も海岸中央のコンクリートブロックと海岸北に堤防を作ってしまったので、砂の流れが変わり、地形が悪くなり、滅多にサーフィンに適した状態にならなくなってしまっています。
公共工事のミステイクですね。新島観光協会の方も嘆いていました。「サーフィン観光の新島なのに、良かれと思って造成した海岸構造物のせいで波が悪くなり、サーフィン観光客が激減した・・・・」と。。。
でも、この日は台風9号、10号と連続で日本に接近上陸しおかげで海底の砂が動き、いい具合になっていてグッドウェイブ!
南西うねりがサンドバーにヒットして、肩頭のホレホレのチューブもある波
コンテストではワタクシの大親友のノリさんも特別戦のマスタークラスに出場しました。
ノリさん、このコンテストの昨年は優勝し、ディフェンディングチャンピオンだったのですが、今回は波運に恵まれず4位。
水着のネーチャンもサーフィン。
そしてサーフィン後の楽しみは、島の東側にある町営の無料温泉、間々下(まました)温泉。
海が一望できる高台のパルテノン神殿みたいな場所もお風呂です。
水着で入る混浴
残念ながら飲酒は禁止。
でも、お風呂上りには飲みました。
宿のベランダからは新島空港が一望。
府中飛行場行きの小型機の離陸を動画で撮りました。
以上