前回まではラグビー発祥の歴史的な視点でお伝えしました。
今回は、現代のラグビーそのものをお勉強します。
ラグビーには「ラグビーユニオン」と「ラグビーリーグ」、そして「セブンズ」があります。最も一般的で日本でも普及しているのは、15人制のラグビーユニオンです。ラグビーリーグは13人制、セブンズはその名の通り7人制。
ここではラグビーユニオン=世界的通称「ラグビー」をお勉強します。
まずラグビーと言えばスクラム。
押し合いへし合いですね。
アメフトのように防具もつけずに完璧なフルコンタクトスポーツです。
超有名なラグビーニューランド代表チーム、通称オールブラックスの試合前の踊り「ハカ」。
まずはラグビーのフィールドを見てみましょう。
まずラグビーのフィールド、競技場は、、、
全長144m 幅70mのグランドですが、実際の競技フィールドは100m×70mです。
チームのフォーメーション(ポジション)図↓↓↓↓↓
英語ばかりでちょっとわかりにくいですね。。。
あっ、わかりやすい図見つけました!↓↓↓↓↓
1チーム15人のプレーヤーが相手チームと1つのボールを奪い合い、ゴールラインに向かって相手陣地に攻め入ります。ボールを持っての単独突破やキック、チーム一丸となったパスワークや押し合いにより、陣地を広げつつボールを前進させて行くところから、「陣取りゲーム」とも言われます。
そして相手ゴールラインの向こう側(インゴール)にボールを持ち込み、地面につければトライとなり得点が入ります。両チームの選手達は、このトライを得るために、お互い体をぶつけ合い、ボールを奪い合って攻防を繰り返すのです。 試合時間は、前半40分・後半40分。前半終了後に10分間のハーフタイムをとります。試合終了後は「ノーサイド」となり、敵味方の区別なく互いの健闘を讃えあいます。
次のブログではラグビーのルールをご紹介します。