ヤりました!
福岡ソフトバンクホークスがリーグ戦2位からのクライマックスシリーズで1位の西武ライオンズを下し、下剋上の日本シリーズ進出を決めました。パリーグの下剋上は2010年の3位から日本シリーズ進出(そして日本一)になった千葉ロッテマリーンズ以来。
4勝2敗(ライオンズ1勝アドバンテージ福含む)ですから、実質対戦成績は5戦4勝1敗。
そしてこのCSファイナルステージは、両チームの超乱打戦でした。
Lions Hawks
第一戦 4 vs 10
第2戦 13 vs 5
第3戦 4 vs 15
第4戦 2 vs 8
第5戦 5 vs 6
合計 24 vs 44
両チーム計68得点 1試合平均13.6得点の見ごたえのある大乱打戦でした。
そしてCS/MVPには、CS8試合で9得点を上げたギータ(柳田)!
そりゃそーですね。
最終戦も1回表からタイムリー2塁打で3得点。6回にはソロホームランで1得点。
ホークスの得点6のうち、一人で4得点です。
でも、ホークスがこの超乱打戦を制した大きな要因はリリーフ陣とその工藤監督の采配も大きかったです。ライオンズ戦のほぼ全ての試合は、両チームの先発から大きく得点を上げて乱打戦になっていましたが、ホークスは先発がやられてもリリーフ陣が試合後半に最少得点に抑えるという勝利方程式でした。
その中軸は、ホークス武田翔太。ワタクシ的CS/MVPです。
本来、先発投手ですが、このCSから先発投手が息切れしたところでリリーフ登板し、だいたい2回を投げて得点を与えず、後半の流れを完全に引き寄せる役割を果たしました。
第4戦が済んだ時点の翌朝の読売新聞朝刊スポーツ欄も武田投手の大写しでした。
さて、日本シリーズ!!
今週末10/27から!
セリーグは3連覇のカープ。
「三度目の正直」目指して、チームのモチベーションは最高潮のはずです。
ガチンコの火花バチバチの好カードとなりました。
楽しみ♪