トランプとプーチン

ある日の新聞に海外メディアの風刺イラストの紹介が。

プーチンが腹話術でトランプ人形を操っています。

 

色々と波紋を起こすドナルド・トランプですが、やはり政治家としては未熟のようですね。1枚どころか10枚くらい、ウラジミール・プーチンの方が上手のようです。

 

でも、ふと疑問がおきました。アメリカ・西ヨーロッパ諸国とロシアは20世紀以降、ずっと敵対関係です。国際的な敵対関係は、従来、文化や宗教の違いが根本の場合はほとんどのはずです。

 

十字軍以来、キリスト教のヨーロッパ諸国vs中東のイスラム諸国。

ヒンズー教のインドvsイスラム教のパキスタン。

ユダヤ教のイスラエルvsイスラム諸国。

北アイルランド紛争は、カトリックvsプロテスタント。

 

多くの国際問題は、人種の違いと宗教の違いがある場合がほとんど。

 

でも、ロシアvs欧米は、どちらも白人種キリスト教国なのになぜこんなに敵対するんでしょうかね?今度、時間があるときにこの点の歴史を勉強しようと思います。

フィリップ カレッジリング

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