Bリーグ初年度のリーグ戦が終了し、順位とプレイオフ進出チーム等が確定しました。
まずB1。
各地区1位2位とワイルドカードの全体7位8位の計8チーム。
劇的だったのは、最終戦で西地区2位3位のエベッサとキングス直接対決に2連勝し、滑り込みセーフで西地区2位になったキングス。ワイルドカードとは言っても、勝率では.733と全体同率4位になる千葉ジェッツも注目。
このプレイオフ進出8チーム中、6チームが既にPhilip College Ringのチャンピオンリングを獲得しています。
キングスが4回(bj)、フェニックスが3回(bj)、ブレイブサンダースが2回(NBL)、シーホース1回(NBL)、ブレックス1回(JBL)、ジェッツ1回(天皇杯)。
逆に、チャンピオンリングを獲得していながらB1残留プレイオフに回ってしまったのは横浜Bコルセアーズ。
残念ながらBコルは、全体17位の「どべ2」。
昨シーズンのbj準優勝のグラウジーズも!!
大人気球団のノーザンハピネツ、長年の実力球団でありながら無冠だった仙台89ERSも残念なことにB1残留を争う立場になっちゃっています。
上位2チーム(=セミファイナル勝ち上がり)は、B1残留。
セミファイナル負け組は、3位決定戦を行い、負けた方は自動降格。勝った方はB23位と入れ替え戦を行います。
ではB2プレイオフを見てみましょう。
優勝最右翼候補は、島根スサノオマジック。
勝率.850とB1B2通じてのトップ勝率です。
こちらもセミファイナルを勝ち上がった時点で2チームはB1へ昇格です。
今週末から始まるB1クオーターファイナル、B2セミファイナルに注目!!!
そしてBリーグ初代チャンピオン決定戦は5/27(土)、聖地代々木にて!!