先月5/20、台風７号ドルフィンちゃんが接近した日、いつものようにご近所のノリさんと勝浦に波乗りに行きました。5/21には当ブログでも報告しています。
多数派(約８割）の日本人は、レギュラーフッターといい、手が右利きなら利き足も右ってコトで、軸足(後ろ足）が右になる＝左足が前になる乗り方。ワタクシは「グーフィー・フッター」といいまして、その逆の乗り方をします。
この日の勝浦のポイントはレギュラー側の波がいい事で有名なポイント。
潮が上げるとグーフィーの波も出ます。
ワタクシ、そのグーフィー側の波をほぼ独占。
でも上がる時は地形の関係からレギュラー側に乗って岸まで行かねばなりません。
たくさん波乗りして、ノリさんも上がってしまったので「さて・・そろそろ上がるか・・・」ってなワケで、最後の１本はレギュラーの波に乗りました。
そして岸に上がると、大型望遠レンズを構えたカメラマンの人とノリさんがしゃべっています。
ナント、サーフィンフォトグラファーの重鎮、藤沢氏。
雑誌「サーフィンライフ」の専属カメラマンで、ノリさんも現役時代に撮影で一緒に仕事をしていた仲だそうです。
その藤沢氏が、ワタクシの最後の１本をバッチリ撮影してくれていました！
お宝デス！
冥途の土産！
波のサイズは頭半。ボトムターン開始のショット。
バックサイドなので体重を後ろにかけてボトムターン。
トップターン直後のスプレー(しぶき）が上がった時のベストショット！
iPhoneのカメラと違い高性能カメラなので、岸から100m以上離れた波乗りショットもアップに耐える画質です。トップターンから次ぎのボトムを狙う真剣な表情まで写っていました！
冥途に行くまでに思い残すことがあるとすれば、グーフィー・フロントサイドの波乗り写真を残したい・・・