新年あけましておめでとうございます。
旧年中は、Philip College Ringのお客様、当ブログ読者の皆様に大変御世話になりました。2011年が、皆様にとって良い御年であるよう心よりお祈り申し上げます。
さて、今日は1月4日。仕事初めデスね。
思えば、昨年の御正月、「今年の目標はブログを書く事」として1年、ナントカかんとか、続ける事ができました。 う~、う~、ちっちゃな目標デシタ。。。。
アっ、ヤレーばデキるーよ、デキるよヤーレーばー♪
ヤルーしかナーイんだから、あっヤラなきゃダメですよー♪
努力なんて言葉はー、カッコ悪いけどー♪
努力無しにそれは、無し得ぬモンだよー♪
と横山剣さんも歌っておりマス。
そして、今年の目標!
デカくいきマス!
「日本プロ野球の日本シリーズ チャンピオンリングを作りたい!」
バスケ、アメフト、ラグビー、水泳、K-1、相撲、競馬G1レース、などなど数々のチャンピオンリングを作らせて頂きましたが、未だプロ野球チャンピオンリングだけは当社がお作りさせて頂いた事がありません。
「何故か?」
と自問すると、きっとワタクシの営業努力が不足している・・・という答えのような気がします。。。。
がっ!ワタクシ共は、ちっちゃな工房デス。営業も必要ですが、それは弊社とお取引頂いている販売会社様にお任せし、弊社はひたすら
「大満足」
「日本一」
「コレデモか~!」
「えー?こんなコトも出来るの?!」
「本物」
と言われるような、他社ではマネの出来ない突出したクオリティのカレッジリング・チャンピオンリングをお作りする努力をする事!!が最大の営業であろうと考えました。
今や、プロ野球やプロバスケでも本場MLBやNBA、NFLでチャンピオンリングを貰った事のあるプレイヤーさんがたくさん日本にも来ています。そして、日本人メジャーリーガーも多数。一部の日本人メジャーリーガーは、本場でチャンピオンリングを獲得して、帰国して活躍している選手もいます。
そんな本場のチャンピオンリングを知っている人に、
Wow! This is the Real Championship ring!!!! Better than my championship ring I have..maybe….(コイツは本物ダゼ!俺の持ってるチャンピオンリングよりイイかも)
と言わせちゃう!!!!
日本でチャンピオンリングを作らせたら、Philip College Ringが一番!!という評価を頂く事!
そうすればプロ野球優勝チームさんから、必然的にお声掛けを頂く事が出来るようになるでしょう!
まだ日本プロ野球界では、「本物」(=選手名・背番号・記録など個人別になっている金型製法チャンピオンリング)が採用された事はありません。。。。。。残念ながら量産向けロストワックス製法によるものばかりです。
もちろん、どのような指輪を「チャンピオンリング」と定義しても、それは御注文主様の価値判断デス。
しかし、特に野球・バスケ・アメフトなどアメリカンカルチャー色の強いスポーツにおいて、本場リーグとも交流が深まっている現在、「グローバルスタンダード」として通用する(=英米で採用されている製法やスタイル)品が求められてくるのは必然でありマス!
その「グローバルスタンダード」の品質と出来栄えを追及し、「日本のチャンピオンリングも本場に負けない」となる事が、Philip College Ring:ワタクシの長期的な目標でもあります。
どんなに「オイシイ」話でも、大量生産製法は採用シナイ!!
納期遅くて、
ドン臭くても、
金型でひとつづつ鋳造し、
一人分づつ名前や背番号が差し替えられる「個人向けの勲章を指に巻いたモノ=チャンピオンリング」のスタイルを崩さない事!!!
そして、更に様々な技術を研究し、話を聞き、積極的に海外メーカーの技術を吸収し、デザインを研究し、仕組みを改善し続けます。
それが、今年の目標を今年中に達成出来なくても、近い将来実現する道だと信じています!
あっ、後、少しお酒を控えるようにシマス。。。
トシですので、肝機能の低下がソロソロ心配。。。。