残念無念とちょっと嬉しい事・・・・

 我が息子が参加した千葉国体障害者スポーツ大会サッカーですが、千葉県代表は2戦2敗の惨敗でございました・・・・・・・・・・・・。。。。。

10/23第1戦、北海道札幌代表との対戦は0-2でイイトコ無し。
10/24敗者復活戦、大阪府代表との対戦、0-3でまるでダメ男。
優勝は島根県代表でした。(パチパチパチ)

息子は、前日行われた公式練習でハリキリ過ぎて足首を痛めてしまい、テーピングぐるぐる巻きでの出場でした。ポジションは、センターバック、背番号5。

おまけに大阪戦では、ヘディングで競り合って相手選手と激しくぶつかり、ファールを貰ったのですが、軽い脳震盪を起こして担架で運ばれちゃいました。。。。。でも、5分程ベンチで休んで再出場。

千葉県代表は、高校生主体なんです。息子は21歳で年長の方。知的障害者ですから、特別養護学校(高校)を卒業し、20歳までは入所施設などで過ごせますので、比較的練習や大会参加などの時間もありますが、20歳過ぎると就職するなどして、土日休みの仕事で無い限り代表の練習や試合に参加する事が出来ず、選抜から漏れる又は辞退という事になりますので、高校生や20歳未満の選手が主体ですね。

他の地方では、知的障害者は地元の製造業などへの就職が一般的で、比較的国体代表の練習や試合への参加環境も整っているとの事で、成人主体のチームが多かったですね。

息子は、幸運な事に養護学校を卒業時に、隣の市にあるTOTOハイリビング株式会社という衛生陶器の大手メーカーTOTOのシステムキッチン子会社の工場に就職する事が出来、現在も働かせて頂いています。このTOTOハイリビング社は、障害者雇用に非常に理解のある会社さんで、今回の国体参加においても、平日は公休扱いにして頂きました。また、日曜の試合には、会社の方々が応援にまで駆けつけて頂き、試合には負けてしまいましたが、みなさんの暖かい声援とご理解に、親として深く深く感謝の気持ちを感じました。

ちょっと良い事とは、昨日日曜に行われた一宮町町議選で、先日のブログでご紹介しました、鵜沢キヨヒサ君が、初出馬で最年少(35歳)にも関わらず、堂々の3位得票で当選しました!(パチパチ)
鵜沢君には、旧来の政治とは違うスタンスで、地元の発展と住みやすい環境整備に尽力して頂きたいと思っています。

フィリップ カレッジリング

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