B.LEAGUEが2020-21シーズンの折り返し地点に来ました。
予定されていたオールスター戦は、茨城:水戸での開催だったので緊急事態宣言の対象外県でしたが、地元自治体からの要請で中止となってしまいました。茨城の開催だと圧倒的に緊急事態宣言対象の東京・千葉・埼玉・神奈川からの来訪者が来ますからね。。。残念ですが仕方ないです、、、、、。
さて、約半分の27ゲームを消化した時点の順位表を見てみましょう。
まず東地区↓↓↓↓↓
1/2-/3のジェッツvsキングスが1勝1敗になったのでジェッツが単独首位から陥落していますが、ブレックスと同率首位です。ブレックスの方がアウェイでの勝利が多いので一応ブレックスが首位の形です。
ブレックスの「顔」田臥は、ケガもあり今シーズンの出場時間は数分しかないので、チーム好成績の原動力ではないようです。個人スタッツを見ると「貢献度」は、ロシター・ギブス・スコットの外国人勢が高い数値になっていますが、ワタクシ的には地味なPG鵤(いかるが)の存在が大きい気がします。
今シーズンのB.LEAGUEの中で、ワタクシはこの鵤とブレイブウェオーリアーズのマクヘンリー、ネオフェニックスの「野獣」サーディー・ラベナの3選手に注目しております。
おっと、順位に戻りましょう。
昨年の天皇杯王者サンロッカーズが3位に上昇してきました。
リーグ2連覇の実績のあるアルバが不調です。田中大貴、竹内譲次、菊池祥平、アレックス・カーク、ザック・バランスキーなどの2連覇主力組のメンバーは変わらずですが、何が不調の原因でしょう?
サンダーズはブレックスやジェッツに強いですが、西地区チームとの対戦で星を落としているのでどうしても順位が上がりません。
ビーコルは今までの定位置より少しだけ順位を上げてきています。このビーコルの【しぶとさ】はもはや称賛レベルですねーーー。
さて西地区↓↓↓↓↓
東のブレックスvsジェッツと同じく、キングスとシーホースがデッドヒートです。シーホースの方がアウェイ勝利数、得失点差ともに上回っての1位ですが、勝率は同率。
シーホースはB.LEAGUEになってからファイナル進出もありませんが、NBLやそれ以前のJBL時代からの超がつく名門チームです。現在、チームを引っ張るのは日本代表で「スリーポイントマシーン」の金丸と同じく日本代表の川村、そしてアルビから移籍してきたポイントゲッター、ダバンテ・ガードナー。
キングスは1/2-/3のジェッツ2連戦を1勝1敗と五分にしたのが大きいです。オールスター明けからの対戦カードを見ると、下位チームとの対戦がたっぷりあるので星を積み上げてくるでしょう。
シーホースはオールスター後に上位陣との対戦が多く見られるので星を落とすとキングスに水を開けられる展開になるので、緊張感が続きます。
昇格組のウォーリアーズががんばってますね!!!元キングスのマクヘンリーの存在が大きいようです。まずはB1初シーズンで中位順位なら上出来です。
再びの緊急事態宣言でゲーム運営は制約が多いままですが、わたしが1/2に船橋アリーナに観戦した時には、入場時・席割り・飲食などの場面で感染防止対策が行き届いている印象です。大きな声での「声援」は送れませんが、やはりバスケは至近距離のアリーナ観戦はタマランです。
チケットはB.LEAGUEチケットで↓↓↓↓↓