米国は社会騒乱

いつもの週末は土日ともに「セージ日記」を掲載していますが、今日は時事ネタです。

 

2021/1/8讀賣朝刊1面↓↓↓↓↓

 

同日の日経朝刊一面↓↓↓↓↓

日経・讀賣ともに緊急事態宣言記事の脇にアメリカ議会占拠の記事です。

 

これ、めちゃくちゃな事態です。

 

 

例え話にすると、こうなります。↓↓↓↓↓

 

 

A国のT大統領は民衆の支持を失い、民衆は別の有力者Bを次の大統領に選んだ。でもT派が政府機関を占拠し、B就任を妨害した。つまり「暴動」「クーデター」です。

 

 

これ、アフリカかどこかの発展途上国じゃありません。アメリカ合衆国で起こったのです。もうアメリカの民主主義はめちゃくちゃです。選挙制度も有権者制度も議会制度も踏みにじりです。これじゃあまるで独立したての元植民地で有力部族が割拠する政情不安定な「****民主主義連邦共和国」みたいです。

 

 

コロナ終息とともにアメリカ合衆国の正常化も強く望みます。

 

バイデン新大統領の事や米民主党の事は良く知りませんが、相対比較論ではドナルド・トランプよりましなアメリカになるとの期待を持っています。

 

 

あと、これ↓↓↓↓↓

トランプ当選と政治に大きな影響を与えたSNSが若干正常化しつつあります。正常化というか、成熟してきたのでしょう。

 

しかしまだまだSNSは社会インフラとしては未熟です。金儲けの媒体ビジネスですから人気のコンテンツ(トランブなどの投稿)を制限するのは避けたい訳で、「当該投稿を削除すればアカウント復活」と逃げ道を作っています。自主的に投稿を削除させるのではなく、社会秩序を乱す投稿や外国が他国の内政干渉するような記事は、メディア側として削除・投稿をさせないという措置が必要です。

 

そうすればSNSは社会のメディアインフラとして正当性を認められるでしょう。

 

フィリップ カレッジリング

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