サイズゲージ研究

オーダーメイドのカレッジリング・チャンピオンリングの急所のひとつは「指サイズ」です。

 

男性の多くはご自身の指サイズをご存じ無い事とともに、一般的なリングより幅が広く重たいリングは装着感が強く、サイズがきちんとフィットしていないと遠心力で抜けたり、逆に抜けなくなったりしますので、ご注文時のサイズ計測は非常に大切なプロセスです。

 

通常は↓↓↓↓↓このタイプの幅広サイズゲージを貸出ししてお測り頂いています。

 

先日、海外製品で使い捨てサイズゲージがある事を知り、海外ショッピングサイトに注文。1か月後にEMSでやってきました。これです。↓↓↓↓↓

海外からの送料を別にすれば2本1組で$0.75=約80円です。使い物になるのであれば、販売元からロットで輸入してストックしておけば、今のように往復送料Philip College Ring負担で幅広サイズゲージを往復させなくても、このゲージをお客様に差し上げてしまえば、コスト低減になるかも・・・・と思ってのテスト購入です。

残念ながらUSサイズ↑↑↑↑↑とEUサイズのみ↓↓↓↓↓でも翻訳すればOKですよね。


こうして使うそうです↓↓↓↓↓

こんな感じで計測。

結論:ダメ・・・・・・

 

もしこれがカレッジリングやチャンピオンリングのバンド部に近い幅10mm程度のモノならある程度は使えるかもですが、幅が狭く、誤差が大きすぎます。

 

 

今までも、かなりの数のサイズゲージを購入して試しているのですが・・・・・

結局、右下の従来から使っている国産の明工舎さんの幅広サイズゲージがベストです。

 

プラスチックで特注量産出来ないかな???

サイズゲージ研究は続きます。

フィリップ カレッジリング

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