脱ハンコ開始

ついに始まります!脱ハンコ!!!

 

9/25讀賣朝刊のコラム。

初めて知りましたが、ハンコの起源は明治初期だったそうです。「ハンコ文化」と言っても1.5世紀程度だったんですね。行政や契約などの本人確認方法として世界的に主流だったサイン(署名)にする方針でしたが、当時は読み書き出来る人が少数派だったので過渡期的措置としてハンコを導入したそうです。署名とハンコを併用して、字が書ける人が増えるのを待つべしという意見もあったそうですが、またまた日本人の悪い癖というか良いところというか・・・一度決めたら聖域化してしまい、そのまま継続され現在に至るという事です。

 

まあ、、、早くハンコやめようね。。

 

 

 

おっと、、社説に面白い(??)記事発見。気象庁の天気予報HPにネット広告を掲載して失敗したそうです。

 

ちょっと危なげな誇大広告の匂いのするヘアケア商品などの広告が出てしまい、苦情殺到だったとの事。

なんで気象庁とか行政サービスのHPに広告載せるのかな?その発想が異常としか言えません。

 

よく読むと、天気予報サイトの運営費が年間2億4千万円かかるのでその運営費の軽減を目的としていたとの事。。。。アホか!たったの2億4千万!!!!!

 

天気予報は、単に「今日はお出掛けだけど傘いるかなー?」に対処する以前に、農業・漁業・林業など一次、建設建築などの二次、小売り飲食や鉄道・航空など三次含む日本国内産業全般の活動の前提条件を提供しているのです。その自覚あるのか?

 

行政サービスのサイトに「大統領選にはドナルド・トランブ」とか広告出たらどうすんの??

 

カネ取るなら、気象庁の天気予報を転載するYahoo天気とかTV各局から徴収すべきでしょう。

フィリップ カレッジリング

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