そろそろiPhoneを卒業しようと思います。
2010年6月に購入したのが最初のiPhoneです。確かiPhone3GSだったかな?2代目の機種ですね。今年で丸々10年経ちます。だいたい2年に1回ペースで買い替えてきました。iPhone4S、iPhone5、iPhone7、iPhone8、今がiPhoneXです。
今年の10月で今のiPhoneXが2年目。契約更新に合わせてiPhoneを卒業しようかと。
10年愛用してきたiPhoneですが、まず「飽き」が来た事もありますが一番大きな卒業理由は、iPhone(Apple)がエンタメ娯楽系にシフトしてきており、ビジネスユースでの使い勝手が相対的に低下している事です。音楽、映像、ゲームなどのエンタメ形の機能はソフト・ハード、アプリとも世界一でしょう。ただ、よくよく見直すとわたくしはiPhoneのデフォルトのアプリの20%程しか利用していません。
電話、Music、カメラ、時計、リマインダー、計算機、連絡先はよく使いますね。メールも会社のメインアドレスや私用アドレスも設定しており、メールチェックにはよく使いますが、メール送信はあまりしません。
地図はGoogle Map、検索はGoogle Chrome、翻訳もGoogle、ニュース、鉄道乗り換え、天気はYahoo!。後はFacebook、波情報などなど。これらはどんなスマホでも使えるものばかり。もちろん使用頻度の高い電話、Music、カメラ、時計などなどもどのスマホにもある基本機能ですわ。独自性が高いのはiTunesと連携する音楽関係ですが、他の高機能スマホならiTunesの音楽も引き継げます。
2面目の画面に使用頻度の低いアプリを集めています。特に全く使わないものは「使わない」フォルダにまとめ、デフォルトのAppleアプリは「Apple」にまとめています。その数20以上。
さて、業務で使用しているPCで使用頻度が高く、必須なソフトウェアは、、、
メールとカレンダー、アドレス帳はOutlook。
ブラウザはGoogle Chrome
クリエイティブ系ソフトウェアは、Adbeイラストレーターとフォトショップ、最近は動画編集ソフトのPremia Pro、これらは契約しているAdobe Creative Cloudにまとめて入っていますので、ある程度のCPUと操作出来る環境のデバイスなら何でも使えます。
そして昨年導入した3DCADソフトのRhino Gold.
さすがにRhinoは、大画面・ハイスペックの業務用デスクトップでしか使えませんが、イラレやフォトショップは出来れば出張先でも使いたいソフトです。
こうして自分自身のITニーズを絞り込んでいくと、iPhoneである必要性が薄くなってきているのです。それどころか、使用頻度の高いMicrosoft、Google系のアプリの制約の方がデメリットになってきています。
実は、ノートPCも買い替えようと思っています。ノートPCは海外など出張時にオフィス環境をそのまま持ち歩けるようにしようと結構高機能のモノを持っているのですが、5-6年ほど前のDellのモバイルワークステーションってヤツで結構重くて、そんでもってOSがWindows7!!!
ノートPCは、イラストレーターとフォトショップが外出先でもサクサク使えるのが条件。
そんな事をつらつら考えていると、Googleとmicrosoftが相次いでスマホとタブレットPCをリリースしています。OutlookなどOffice系データの持ち運びにはsurfaceがいいでしょうね。Google系との連携ならpixelとChromebookの組み合わせでしょうか。
Google Pixelは息子が使っており、初期設定などを手伝いましたが、iPhoneとそん色ない印象です。
そしてChromebook。
海外では教育現場にかなり普及しているようです。Adobe系ソフトもOK。もちろんGoogle系アプリやデータの連携もばっちりでしょう。
注目しているのは、microsoftが10月に海外で発売するsurfaceのスマホ。
折り畳み画面です。
昔のマイコンみたいな感じですね。
日本での発売は未定ですが、そんなに遠くない将来でしょう。
これとノートPCのsurfaceの組み合わせもアリです。
Google PixelとChromebookにするか???
microsoftsurfaceの見開きスマホとノートPC(タブレット)にするか??
しばらく検討します。
でも、iPhoneは卒業しようと思います。