骨太の方針・・??

いつ頃からですかね??政府方針が「骨太の方針」と言うようになったのは?

 

調べたら2001年、小泉首相の時からです。

20年経ってるので少々使い古しの感ありですね。

 

まあ、いいか。。。

 

今年の骨太の方針が発表されました。(今頃??コロナで修正したのかな??)

 

1. 新型コロナの検査体制の拡充

2. ワクチンの国産化体制整備

 

おい!ワクチンが先でしょ! 検査しても治らんのよ!

 

 

 

3. 社会全体のオンライン化推進

記事内にも「これまでの取り組みの遅れが浮き彫り」「制度や政策、行政も含めた組織の見直し」となっていますが、正確には「行政のオンライン化推進」です。民間のオンライン化は猛烈な速度で進んでいます。

 

 

 

4. 義務教育現場で3密対策として少人数指導を

 

いいえ、そもそも少子高齢化で生徒数が減少しているので教師の数が変わらななければ自動的に少人数になります。本来、需要の減には供給の減、つまり生徒数の減には教員数の減が正しい政策ですけど、ここは「3密」を建前にした教員雇用継続対策に見えます。

 

 

 

5. 医療のオンライン化、地方移住の促進

 

医療のオンライン化には限度がありますね。触診、聴診、専門機械による検査は出来ません。でも通常の問診をオンライン化するのは賛成です。地方移住も賛成。東京一極集中が異常なんです。国土全体にバランスよく分散した経済社会が宜しいと思います。

 

 

でも、この骨太の方針、、、政策的には中期的なものですね。安倍政権の任期は後1年。。。。。。

 

フィリップ カレッジリング

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