新型コロナウィルス

新型肺炎コロナウィルスの影響が拡大していますね。

 

ついにプロ野球オープン戦が無観客試合、B.LEAGUEリーグ戦が2週間99試合延期、ラグビートップリーグも中断、各種コンサートも中止などが発表されました。

 

もちろんPCR検査難民とかクルーズ船とか、、、色々毎日報道されています。

このような「社会騒乱」に近い現象の時、まず冷静になる必要があります。

 

 

1. 新たな疫病で薬が無いという点。

 

2. 新型コロナウィルスは、エボラ出血熱などの悪性の疫病と比べて致死率は高くないという点。

 

3. 「新型」の名のように、コロナウィルス由来の一般的な風邪は以前から確認されていること。

 

4. 人類の歴史を見ると疫病は避けて通れないという点。

 

 

ワタクシ、医学的知見は全くありませんけど、ようは「薬の無い新しい風邪の一種」のようですね。

 

以下は、創刊130年以上の報道雑誌の草分け「ナショナルジオグラフィック」電子版の抜粋です。

 

まず、新型コロナの数字は、「途中経過」であることを念頭に。

 

こうしてみると、エボラ出血熱の致死率は驚異ですねーー。

 

新型コロナは、対処薬が無いにもかかわらず、死亡者数÷感染確認者数=致死率は2.4%と他の最近の疫病と比べてさほど高くありません。一般的なインフルエンザの致死率は0.001%(厚労省HP)、但し70歳以上の高齢者の致死率は0.03%と30倍の致死率。わたくしの両親は、80歳台中盤ですので、新型コロナじゃなくても肺炎になるとかなりの確率でマズい事になると認識しています。

 

高齢者の死亡に直結する肺炎の併発は怖いですね。そして糖尿病など持病のある人の致死率も高いそうです。

 

でも、数字を見ると新型コロナはどうやら感染力が強いようですね。報道でも、スポーツジムなどでの感染が疑われる事例が報告されています。同居の家族ほどの濃厚接触じゃなくても感染するようです。でも、軽症率は8割と発表されています。つまり感染しても8割の人は「風邪」的症状で終わるという事。

 

 

わたくしに出来る事、すべきことは、、、、

 

1. しっかり睡眠、バランスの良い食事で体調を維持し、例えウィルスに接触しても「感染」しない健康を保つ事。

 

2. 外出時のせきエチケットや手指消毒などは、インフルエンザ流行期と同様にしっかりする事。

 

3. 「ガセネタ」「風評」などを発信しない、信じないなど不要に社会混乱を増長しない事。

 

 

人類の歴史には多数の疫病の流行がありますが、ほとんどが対処薬の開発や対処方法の浸透で克服してきています。

フィリップ カレッジリング

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