9/6(金)、商談があり福岡ヤフオクドームに行って参りました。
ヤフオクドームまで来て、野球観ない訳には行きません。
ホークスは2位ライオンズと1ゲーム差の首位。激しく競り合っています。
でも、この日のヤフオクでの対戦カードは、ホークス大の苦手のマリーンズ!今期ホークスvsマリーンズの対戦成績は、この日まで21戦6勝15敗 勝率2割8分5厘!!!!????
負けられないホークスは先発にエース千賀。ギリギリ3位につけているマリーンズも、このヤフオク3連戦を今までの勢いで勝ち越したい願いから、先発にボルシンガーを持ってきました。こりゃ、投手戦になるな・・・
レフトスタンドにはマリーンズ応援団が詰めかけています。
チアチーム、ハニーズ、、、遠い・・
でも国内球場最大のホークスビジョンで拡大!
試合は予想通り投手戦。
千賀は最速158kmの直球、誰も打てないオバケフォークで三振と凡打の山を築きます。
ボルシンガーもいい!セパ両リーグ最強打線を相手に4回まで完封。
試合が動いたのは5回裏、ホークスの攻撃。ウッチー内川がデッドボールで出塁。続くマッチ松田が大飛球のセンターフライ。。打ち取られた・・と思ったら、マリーンズのセンターフィールダー:レオネス・マーティンが小学生みたいにグラブに入れながらの落球!!????1/2塁。イマミー今宮が送りバントで2/3塁。キャノン甲斐がタイムリーヒットで1点先制するも、1点止まり。
ボルシンガー、自責点を付けるのは可哀そうな1点献上。
6回裏ホークス攻撃、グラシアルがヒットで出塁。ウッチー内川、センターフライ・・・なんと!またしてもレオネス・マーティン落球の間にグラシアルがホームを駆け抜け2点目。
マーティン、元キューバ代表でデスパイネ達と同窓。本来、守備の名手で内野外野の複数ポジションをこなすんですが、なんとこの日初めてヤフオクでセンター守備についたらしいのです。屋内球場の光源に慣れていないのでしょう。
結局、ボルシンガーは7回裏まで投げ切り、マーチンのエラー2つに伴う2点献上以外はきっちり抑えながらも敗戦投手に。
そして千賀は9回表までノーヒットノーランで投げ切りました。
球団としては76年ぶりだそうです。
偶然この日に商談が入り、歴史的なゲームを観戦出来ました。
この日のノーヒットノーランの影の立役者はマリーンズのマーティンでした。