昨日のブログでお伝えした「熱低1」が昨日午後、台風15号になりました。
外房気象波浪研究所の予測通りの進路で北上します。
13号の影響で未だに西日本各地にはゲリラ豪雨のような雨が散発的に降っているそうです。しかしほぼまっすぐ北上するので今晩から明日9/7(土)にかけて13号が最接近する九州地方以外の雨は収束するでしょう・・・・
が、しかし、、、
入れ替わりに15号からの影響も出だします。15号の影響は主に東日本。
日曜午後から夜、そして月曜未明に上陸の恐れ大。
この15号、特徴は「コンパクト」。
雲の直径は衛星画像で見る限り半径200kmほど。但し、この9月上旬というのは日本近海の海水温が年間で一番高い時期(以外でしょう?)ですので、今後発達します。ちょうど15号の進路にあたる小笠原諸島近海は30度超えの水温です。
今朝、午前3時の気象庁観測データでは1000hp、風速30m、速度25㎞、強風域が北東側280km 南西側170kmですが、接近上陸する月曜未明頃には980hp以下、風速50m近くまで発達するでしょう。
気圧配置を見ると、若干上陸接近が最上段の気象庁台風進路予測よりも遅くなる可能性があります。
太平洋高気圧の等圧線に阻まれて足踏みする可能性が見えます。そうすると更に発達します。今のところ、月曜朝の関東・東海・東北の通勤時間帯は暴風雨の恐れありですが、もし足踏みすると・・月曜日中から夕方になるかも。
波の方ですが、明日土曜の午後あたりから15号からの南東・南うねりが関東沿岸に到達。
日曜午前中がBiggest。
日曜夕方は危険な雨風かも?
月曜はシケ。
火曜は南西の風になり、一宮ではグッドコンディションの見込み。