イチロー引退

ついに来るべき時が来てしまいました。

 

3/21東京ドーム開催のMLB開幕戦 マリナーズvsアスレチックス戦を最後に鈴木イチロー選手が引退しました。

 

彼の数多くの記録は、きっとTVで2時間以上の特集を組んでも放送しきれないのではないでしょうか?また、その野球に向き合うストイックな姿勢は、「プロ野球=仕事」と捉えれば人生のお手本にもなります。

 

よく試合日の球場入りしてからのウォームアップなどの準備が注目されますけど、イチローのすごさの本質は、普段の食生活、就寝起床、朝のストレッチやランニングなど(想像です)の生活リズムを保ち、仕事(野球)に集中し、且つその集中力を持続する精神力を養う点にあると思います。

 

 

ワタクシ60歳を前にようやく分かってきたのは、

 

 

「良い仕事をするには自身の良いコンディションが基礎」

 

「良い仕事には集中力が必要」

 

「更に良い仕事をするには集中の持続力が必要だが、持続力は集中力より難しい」

 

デス。

イチロー選手は、プロ生活の28年間、コンディションを保ち、集中力を持続し続けたのです。素晴らしい!

 

 

そうだ!!

Philip College Ringも唯一、イチロー選手のチャンピオンリングを作っていた!!!!

 

WBC2009年大会 世界一を記念してWBC機構の日本代理店からの依頼で公式チャンピオンリングをお作りしたものです。

スタンダード1003型 シルバー製

 

"SAMURAI SIX"として有力選手6人モデルを作りました。

イチロー、松坂大輔、ダルビッシュ、田中マー君、岩隈、青木選手の6人分は石座に名前と背番号が入ったバージョンで、ファン向け販売されました。圧倒的に数多く作ったのは、決勝戦の延長10回に決勝打を放ったイチローモデルでした。

 

WBCI=World Baseball Crassic International と日本代理店のコピーライト打刻

 

リングケースには通し番号入りのホログラムシートを1枚づつ貼って出荷しました。

 

実は、上記選手モデルSAMURAI SIXは、優勝決定の2か月後の追加発売商品でした。2009年3月23日米ロサンジェルスで日本代表が優勝を決めた翌日からWBC公式商品として以下のファン向けリングが第一弾として発売され、4月22日に受注締め切りだったのですが、非常に好評で、締め切り後も購入希望が相次いだため、急遽選手モデルが追加発売されたものです。

 

このSAMURAI SIXの選手モデルは、サンプルを2個づつ作り、1個は米WBCが保管、もう1個は個人著作権(名前)を持つ各6選手に渡されるという事でしたので、もしかしたらイチローはこのチャンピオンリングを持っているかも?

 

 

第一弾モデル  サムライブルーのサファイヤと日の丸レッドのガーネットが選択出来ました。

サイドパネルには、ユニフォームと同じJapanロゴと日の丸

WBC開催の6か月前にコンペが行われたのですが、Philip College Ringが選ばれた決定的要因になったには、↓↓↓↓↓のWBCロゴの立体的再現性でした。

 

実は、2017年のWBCの時も開催前に「もし日本が優勝したらチャンピオンリングを」という事でコンペが行われ、Philip College Ringが製作権を獲得していたのですが、、残念ながら日本チームは準決勝でアメリカに敗退してしまい、その時のWBCチャンピオンリングのデザインはお蔵入りになっています。

 

次は2021年!

フィリップ カレッジリング

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