1998年のアテネ大会以来、実に21年ぶりにワールドカップの出場を決めたバスケ日本代表アカツキ・ファイブの主要メンバーをご紹介します。
ドーハで歓喜を上げる日本代表メンバー達。
多くの選手はPhilip College Ringのチャンピオンリングホルダーです。
中央で雄たけびを上げるキャプテン篠山竜青は、NBL東芝ブレイブサンダース時代に2個チャンピオンリングを獲得しています。一番左端の田中大貴クンと竹内譲次、馬場雄大君たちアルバルク東京勢は昨年!最後列右端の太田敦也君は浜松東三河フェニックス時代に3個!。
2018年の新体制まで代表入りしていなかったこの男、富樫!
大活躍してくれました。千葉ジェッツでバスケ天皇杯3連覇ですので、現在製作中の今年のチャンピオンリング含め、3個目のチャンピオンリングホルダーです。
そして去年、日本に帰化したニック・ファジーカス!従来、日本のウィークポイントだったインサイド(コート周辺)の得点力、リバウンド力を大きく底上げしてくれました。
ニックは、NBL東芝ブレイブサンダース時代に2個のチャンピオンリングを獲得しています。
そして上の集合写真に載っていませんが、ご紹介したいのは昨年の新体制からのヘッドコーチ、フリオ・ラマラス。
ちょっとボケっとした顔の人ですが、この人イケます。アルゼンチン人で、アルゼンチン代表監督、スペイン代表監督を歴任。スペインはFIBAランキング2位!アルゼンチンは5位ですよっ!!こんな良い監督をよくぞ招へいしてくれました。バスケ日本協会の体質が様変わりした象徴です。
そして今回のイラン戦カタール戦には所属するNBAのリーグ戦の都合で参加しませんでしたが、海外組のこの2人!
左:渡邊雄太 日本では無名ですが、高校 尽誠学園時代にウインターカップ準優勝2回を経て高校卒業の2013年から渡米。ジョージワシントン大学でNCAAバスケに参戦し、卒業後NBAメンフィス・グリズリーに入団した現役NBAプレイヤーです。
そして右:八村塁(はちむら るい)は、メディア露出もあるので知っている方も多いでしょう。高校バスケの名門 宮城明成高校時代にウィンターカップ3連覇!うち、2013年と2015年は、バスケ部PTAの皆さんの支援もあり、Philip College Ringでチャンピオンリングをお作りしていますので、彼もチャンピオンリングホルダーです。
明成高校ウィンターカップ2015チャンピオンリング
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きっと10年後のバスケ日本代表は、FIBAランキング10位以内が狙える強豪国になり、代表メンバーの全員がPhilip College Ringのチャンピオンリングホルダーになっているでしょう!