Nobody Surf

ある平日の朝、いつものポイントへ。

大好物のレフトブレイクが!!

んっ? いい波なのに誰もいない!??

そそくさと入りました。

来る波、来る波、全部乗り放題です。

30分もすると疲れちゃいました。

結局、最後までワタクシ一人のOnly Lonly。

 

 

上がってから取ったセットの波の連続写真。

ちょうど横堤防のテトラポッドのところで波が崩れるところ。

 

テトラ脇で力強くブレイクし、長いレフトの波が現れました。

パドルアウトする時この堤防脇を通るのですが、ちょうどこのように波が崩れた時だとひどい目に合います。グリングリンに巻かれて、手前まで押し戻されちゃいます。

 

右(岸に向かって左)にどんどんショルダーが出来てきます。

 

どんどんつながります。

 

サイズは肩くらい。ボトムターン&トップターンの繰り返しアクションに最高の波。

 

 

この冬の北うねりのレフトブレイクの仕組みを解説。

 

我が一宮町の海岸線には大小10本の海岸浸食防止目的の堤防があります。その内6本の堤防は「Tバー」と呼ぶT字型の堤防で、周囲をテトラポッドで固めてあります。

 

Tバー堤防のアップ。

上の写真は、ほぼ真東のうねりが入っていますが、このTバーに北うねりがぶつかると

↓↓↓↓↓こうなります。

Tバー脇から約100mのロングレフトの波が出現するのです。

大好物です。

フィリップ カレッジリング

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