GW終わりの5/6の最終戦で、今シーズンのB.LEAGUEのリーグ戦全日程が終了しました。ブログ2回に渡り、B1/B2リーグ戦の結果、プレイオフの予定などをご紹介します。
まず、当ブログでは「地区優勝」という単語は使いません。1位通過、2位通過とします。優勝はあくまでもプレイオフとファイナルを勝ち残った1チームのみに冠する名詞とします。
今回は、B1リーグの最終順位とプレイオフのご説明をします。
B1東地区1位は千葉ジェッツ!!パチパチパチ・・・・
シーズン序盤から1位をキープしていたアルバルクを後半戦で逆転!
それにしても、まさに「死の地区」デス。
2位アルバルクの勝率は、西地区1位のキングスを上回り、ブレイブサンダースの勝率なら西2位のハンナリーズの勝率を上回っています。シーズン序盤は最下位に沈んでいた昨年王者のブレックスですが、さすがに地力がありギリギリでワイルドカードに滑り込み、勝率は西2位のハンナリーズと同率で中地区2位のイーグルスを上回っています。
つまり、サンダースやブレックスが他地区所属なら、間違いなく1-2位通過という事です。
そして5位6位のサンロッカーズとレバンガは、いずれも勝率で他地区の下位集団を上回り、残留プレイオフは免れています。
中地区1位は、シーズン通して安定の強さを見せたシーホース。
2位のドルフィンズは他地区なら3位以下の勝率ですので、プレイオフでの勝ち上がりは少々難しいと思われます。
下位2チームのグラウジーズとビーコルは残留プレイオフに。
西地区は早々に1位を決めたキングス、bj時代後半からプレイオフ常連のハンナリーズが2位。
B2から昇格したストークスとスサノオは再びB2に出戻りの危機です。
という事で、リーグ戦の順位を見ましたので、今度は2シーズン目のB.LEAGUEチャンピオンを決めるプレイオフの組み合わせを見てみましょう。
B.LEAGUE公式ウェブの画像ですが、ちょっと見辛いので、ワタクシが見易いトーナメント図にしました。
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シーズン中の各々のチームの対戦成績から、勝ち上がり予想をします。
シーホースvsブレックスの今シーズンの対戦成績は、3勝1敗でシーホースが7割5分の成績ですので、順当ならシーホースの勝ち。
アルバルクvsハンナリーズは、アルバルクの4戦全勝ですので、準決勝はシーホースvsアルバルクになるでしょう。かなりのガチンコ対決です。
キングスvsドルフィンズもキングスの4戦全勝なのでキングスの勝ち上がり。
大問題は、ジェッツvsサンダース!!!
シーズン中の対戦成績は、なんと3勝3敗と全くの互角。
ジェッツ、正念場です!!!
実は、Philip College Ringではサンダース、ジェッツともに2回、チャンピオンリングをお作りしています。サンダースは、3シーズンのNBL時代に2回優勝して、NBLチャンピオンリングを作りました。ジェッツは、昨年今年と天皇杯2連覇でチャンピオンリングを!!!
う~う~、、、、どっちも頑張れ!!!