この日の作業台には、とあるチャンピオンリングが並びました。
下げ札がついているのは、今からレーザー彫刻の外注に出すので、各々のリング内側に打刻してもらうデータをメモってあります。
このチャンピオンリングには、表面に名前や背番号を入れるタイプではなく、デザインが共通で指サイズのみ違うので、外注に出す場合は、こうして仕分けしておかねばなりません。
リング内側刻印で、レーザー彫刻に外注に出すのは、ひらがな・かたかななどPhilip College Ringにある打刻版の英数字以外の打刻のリクエストがあった場合のみです。今回は、ひらがなや卍(まんじ)、。(読点)なども含む打刻ですので、レーザー屋さんにデータを入稿してレーザー彫刻してもらいます。
知っている人にはわかるマークやキャラクターロゴですね。
商標権商品ですので、権利の整理が出来たら「カレッジリング博物館」に掲出します。