バスケ歴代チャンピオンリング

昨年、長年のリーグ分裂を解消し、日本バスケがひとつになって発足したB.LEAGUE。そのB.LEAGUEの初代チャンピオンリング(優勝栃木ブレックス)もPhilip College Ringでお作りさせて頂いております。

 

旧bjリーグ、旧NBLもそうですが、NBL前のJBL時代にもいくつかのチャンピオンリングをお作りさせて頂きました。

 

日本バスケ界のチャンピオンリングは、ほぼ全てをPhilip College Ringが製作していると思います。日本バスケ界の発展と日本におけるチャンピオンリング文化の発展は、ほぼ同一の足並みを揃えているとワタクシは考えております。

 

 

そこで、バスケ歴代チャンピオンリングを展示用としてB.LEAGUEに贈呈する事になりました。近い将来、「日本バスケ殿堂博物館」のような展示場も出来る事でしょう。それに備え、B.LEAGUEに日本バスケの歴史の一環として歴代チャンピオンリングを保管して頂きます。

 

5個入りウッドケースは、都内の有名な時計ケース職人さんに依頼したもの。

カナダ産のメープルウッドに内装はポークスウェード(本革)。

 

左からbjリーグ2008-09優勝 琉球ゴールデンキングス

2009-10 浜松東三河フェニックス(現三遠ネオフェニックス)

2010-11 同フェニックス

2011-12 琉球キングス

2012-13 横浜Bコルセアーズ

 

 

第2のケース

2013-14 琉球キングス

2014-15 浜松東三河フェニックス

2015-16 最後のbjチャンピオン 最多優勝回数4回のキングス

 

そしてJBL時代2009-10 リンク栃木ブレックス(初優勝)

2013バスケ天皇杯優勝 パナソニック・トライアンズ(現社会人クラブ:和歌山トライアンズ)

 

 

第3のケース

NBL2013-14優勝 東芝ブレイブサンダース(現 川崎ブレイブサンダース)

NBL2014-15 アイシンシーホース三河(現 三河シーホース)

NBL2015-16 NBL最後の王者はまたして東芝ブレイブサンダース

 

そして右から2番目には既にB.LEAGUEで保管しているB.LEAGUE初代王者 栃木ブレックスのチャンピオンリングが収まります。

 

先日、B.LEAGUEの大河チェアマンに贈呈して参りました。

将来、「バスケ殿堂博物館」などが出来るまでは、B.LEAGUEのチェアマン室に飾られます。

 

フィリップ カレッジリング

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