不定期でお届けしております「工具紹介シリーズ」。
前回は、ハンドグラインダーでした。
今回は、研磨工程の最終の磨きで使用するバフモーター(据え置き型グラインダー)です。
米国FORDOM(フォーダム)製
左の奥のカバーは、集塵カバーです。
通常の宝飾工場で使用するバフより小口径・高トルクのもの。
大口径バフだと、カレッジリングに合わないんデス。大口径バフの方が、早く、きれいに磨けるのですが、その代わり強すぎて彫刻の角が丸まっちゃうんですよね~。。
Philip College Ringの品物は、「シャープで深い彫刻」が売りですから、色々と試した結果、このFORDOMがベストマッチなのです。