日本バスケ戦略会議報-ドリームゲーム

先日NBL/bj両リーグのプレシーズンマッチとして行われたドリームゲーム(両リーグの優勝・準優勝チーム同士対戦)の会場の雰囲気は、いつもの「チアのねーちゃん」中心にお届け済みです。
今回は、マジメにスポーツナビの「日本バスケ戦略会議」の記事報告。

日本バスケ界の現在を象徴する写真です。
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左からbjリーグ河内コミッショナー、中央川淵チェアマン、右NBL丸尾理事長が、ドリームゲームの開催発表でがっしり手を組んだ写真です。
FIBAからの制裁の理由であった両リーグの対立は、これにて「手打ち」。
そしてゲームの方は、NBL勢の2勝。
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一昔前にプロ野球で言われていた言葉、「人気のセ 実力のパ」ってのがありました。これに引っかけて言うならば「人気のbj 実力のNBL」って感じでしょうか?
オリンピックをはじめとする国際試合へ出場する日本代表選手の過半を抱えるNBLは、ドリームゲームでbjリーグの優勝・準優勝チームを撃破しました。
でも、観客数動員やエンターティンメント、ファンサービス、地域密着などのプロチームとして不可欠な要素は圧倒的にbjリーグが上です。
この両リーグがひとつになる来シーズン。
楽しみです。
両リーグの名前を冠した最終となる2015-2016シーズンは既に始まっています。長年、バスケを応援してきたワタクシとしましても、この両リーグ最終シーズン、しっかりと見届けたいと思っています。
ついにハッピーエンドって感じですが、まだこれからイロイロあるかなー・・・???
 

フィリップ カレッジリング

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