8月3日、カリフォルニア・ハンティントンビーチで行われたWQSサーフィンUSオープンで、地元一宮町出身のプロサーファー大原洋人君(18)が優勝!!
サーフィンの国際大会での最高峰のWCT(ワールド・チャンピオンシップ・ツアー)で、世界ランキング上位者のみが出場し、年間10戦程度のツアーが行われ、グランドチャンピオンを決めるもの。
そのWCTにシード権(前年のランキング上位)以外で出場するためには、WQS(ワールド・クオリファイ・シリーズ)に出て、ランキングを50位以内(レギュレーションがしょちゅう変わりますが、今年は48位以内)に入るようにポイントを稼がなければなりません。
今回のUSオープンはそのWQSで、「オープン」の名の通りプロ・アマともにエントリーできる大会で、真夏のLA郊外ハンティントンで行われる非常に大きな大会。観客数50万人!!
そのUSオープンで、我が一宮町の若干18歳!大原洋人君が日本人として初優勝を飾ったのです!
通称:ヒロト
ヒロトは小学校低学年頃からサーフィンを始め、ワタクシもよく海で会います。彼がまだ小学生で、ようやく波乗りが上手くなりだした頃ですが、まだ周りが良く見えて無くて、ワタクシの波に前乗りしたコトも・・・。お父さんもサーファーで、つい先日海で会ったばかり。
この優勝を受け、一宮町の広報誌の表紙にも。
まだ18歳!
2020年東京オリンピックでサーフィンが正式種目になり、一宮海岸が会場になって、23歳のヒロトが金メダル!!
ありえるっ!!