コレットチャック交換 その1

これっとちゃっく???
タイトル読むと・・・ナンジャソリャ・・・
って思いますよね?
チャック装置ってのは、工作機械に工具などを固定する部分の事です。
工業関係の方はご存じでしょう。
代表的なチャックとしては、ドリルチャック。
男性の方なら見た事ある形状の部品があるでしょう?

ドリルチャックと似たコレットチャックは、切削工具を固定するもの。

今年前半の生産作業で働かせすぎて不調となり、入院した愛用のルーター(研磨機)の予備を追加購入した事はブログでもお知らせしました。この予備ルーターは、いざ1台が不調になったときの代替機であるとともに、もう一つの活用法があるのです。
コレットチャックをJIS規格では無いUS規格のものをつけておけば、米国製先端工具も使用可能になるのです!
簡単に言うと、JIS規格の先端工具の直径はUS規格より細いので、JIS用コレットチャックをつけているルーターにはUS製工具は使えません。そこでUS用コレットチャックも取り寄せ、ルーターにデフォルトで付いているJIS規格コレットチャックを交換しておけば、JIS/US両方の先端工具が使えます。
普通の作業ではJIS工具で充分なのですが、やはりUS工具にはカレッジリング専用の各種工具が揃っており、両方使えると作業の幅が広がります。
「工具の改造」ですのでメーカーや販売店さんは当然、嫌がり、やってくれません・・・・自分でヤルしかありません・・・・
あっ、やあ~れーえばでっきーるよ~♪ デキるよやーれーばあーー♪
ってなワケでね♪
イザ、やろうとするとコレットチャック交換用の専用工具が必要・・・(汗)
う~う~、、、、一歩一歩進むしかアリません。。。
(続く)
フィリップ カレッジリング

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