NBA:ジグリーボーイ

KGの愛称で呼ばれるNBAのケビン・ガーネット選手の古巣復帰移籍がNBAのビッグニュースになっています。
KGは、1995年のNBAドラフトにて大学に進学せず高校から直接NBA入りをした選手として注目を集め、以後、ミネソタ・ティンバーウルブズのエースとしてシーズンMVP、オールNBAチーム、オールディフェンシブチームなどの各賞を受賞したほか4年連続でリバウンド王に輝くなどウルブスの大黒柱でした。
2007年には12年間過ごしたティンバーウルブズを離れてボストン・セルティックスに移籍し、そのシーズンのセルティックス優勝の原動力にもなった名選手。

その後、ブルックリン・ネッツに移籍しましたが38歳にもなった今年2月、8年ぶりに古巣ウルブスに復帰移籍しました。
う~う~、、、そうデスね・・・昨今のプロ野球の話題と照らすと、引退間際ですが黒田投手が広島カープに復帰した感じデスね。
そのKGのホームゲーム復帰第1戦でメチャ楽しい出来事があったそうです。
<以下、Aol Newsより抜粋>
「KGが帰ってきた!」NBAミネソタ・ティンバーウルブズに復帰したKGことケビン・ガーネットの復帰戦に沸いたミネソタのファン。その群集の中にはあのウルブス愛全開の名物男の姿があった。「KG帰還歴史的な夜」に観客に煽られて封印を解いたオヤジダンサーがネット上で話題となっている。
ジグリー・ボーイの愛称で知られるその男、KGと体に書いてダンスしながら脱ぐスタイルは大人気だったが、KGが2007年にセルティックスに移籍すると封印。


しかし・・・2015年奴は帰ってきた!スクリーンに映し出された姿はやや年をとったようで、子供たちに囲まれ落ち着いた顔立ちのお父さんという雰囲気。「もうやらねえよ」とばかりに消極的な仕草を見せるが、周りの観客も小気味よく踊るジグリー・ボーイのダンスで煽りまくり、さらに子供たちもダンスを始め、オヤジを促す。。。



嫌々「しょうがねえな・・・」とやり始めると、キレッキレのダンスにさらに一回り大きくなった腹には「Welcome hoem KG」の文字が!ガキ達もキレッキレのダンスで大盛り上がりで、もうやる気満々やないか~!

このパフォーマンスは、主催者・チーム・選手・観客が一体となってスポーツをエンターティンメントとして楽しく演出していてこそですね。スポーツは楽しまなきゃ♪
対して、我が国はスポーツをあまり楽しむモノとは捉えていないようで・・・残念・・・
日本だと、Jリーグ浦和レッズの人種差別横断幕と無観客試合・・・・
つい最近も連敗したから・・・とかいうワケノワカラン理由でクラブ社長が陳謝したとか・・・(ワタクシ、勝負事で負けて謝る必要あんのかよ?!・・と思いますけどね・・)
日本バスケ界のスキャンダル的報道・・・・・
(現在、「日本バスケ戦略会議報」として当ブログでも追跡中)
などなど、エンターティンメントであるはずのスポーツを神聖視し過ぎる傾向を感じるのはワタクシだけ??? もっと楽しもーよ! みなさん!!
 

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