先週の18号のショックが冷めやらぬうちなので19号の進路等々は盛んに報道されています。
ワタクシがワザワザ解説する必要もないでしょうけど、チョコットだけ。
19号の勢力、現在930hp。きっと本土に接近、上陸時点で18号と同じく950hpクラスの強さでしょうから、同程度の暴風雨になるでしょう。違いとしては、19号の方が進路ややや西よりという点です。
一般的には知られていませんが、台風の進路の北東前方が最も暴風雨が強いのです。
従いまして、上の進路予想図そのままのコースだと12日(日)から13日(月祝)にかけて、九州四国中国地方がたいへんな雨風になる恐れがあります。
半日遅れで、関東地方も。
13日夜半から14日朝にかけての関東地方は、先週の10/6(月)朝並の暴風雨の可能性が高いです。
波はというと、進路がやや西よりで東シナ海側に入ってしまいますので、関東地方には18号より波が来ません。
波のピークは明日12日。
13日は、海に入らない!!!
っがっ!しかしっ!
台風は生き物のように進路や速度を変えます。
先週も、接近してから急速にスピードアップしたので、ワタクシも波乗りを急きょ半日繰り上げて、5日の午前中のみにしました。その直後の5日の夕方には、ワタクシが波乗りした場所からほんの10㎞離れた場所で、サーファーが行方不明になった事故がありました。
従って、場合によっては12日の午後は波乗りにキケンになるかもデス。
雨風災害とともに気を付けて!