稲村クラシック開催か!?

 台風20号の接近に伴い、ビッグウェーブでのみ開催される伝説のサーフィン大会「稲村クラシック」がウェイティング(選手待機)に入りました。

「稲村クラッシック」とは、ちょっと変わったサーフィン大会デス。
湘南鎌倉の稲村ケ崎というリーフブレイクで行われるエキスパートの招待選手オンリーで不定期に行われる伝説のサーフィン大会で、第1回が1989年に開催されて以来24年間行われていません。

ハワイの超ビッグウェーブポイント:ワイメアベイで行われるToday’s Contest=「今日、波デカいし、チョーいいから大会やろう!」っていうノリを手本にした大会デス。

これ、2010年の稲村クラッシック開催告知(実際には行われませんでした)のポスターデザイン。
8/1から10/20までの間に「デカくてイイ波出たら大会やるよー」っていうコトなんです。

細かいルールとか面倒な時間制限とか一切ナシ!ギャラリーや主催者が岸(稲村ケ崎公園)から見て、一番デカくてイイ波に乗ったサーファーが優勝!!ってなとってもアバウトな基準の大会デス。

不思議なコトに、この「稲村クラシック実行委員会」の名誉顧問は、元首相の小泉純一郎氏!?

この大会に招待されるのは、サーファーにとって非常に栄誉な事。
ほぼ全員プロサーファーで、且つ年間グランドチャンピオン経験者しか招待されません。
今年は我が一宮町から、4名の新進気鋭のサーファーが招待されています。


ってなワケでね♪
「稲村クラシック」が開催されるとしたら、可能性が最も高いのは9/25か/26!
ワタクシは、招待されていませんけど、稲村ケ崎から15分程の別の****ポイントでのグッドウェーブを狙って湘南遠征予定デス!!

もし「稲村クラシック」が開催されたら、多くのサーファーがギャラリーとして稲村に集合してしまうので、そのワタクシが狙っているポイントがガラ空きになるでしょう!!!

開催基準を満たさない「超」ビッグウェーブにならなくても、「もしかしたら・・・」ってな感じで、多くのサーファーが稲村ケ崎や七里ガ浜に集まるので、****ポイントは空いているハズ!??
フィリップ カレッジリング

コメントを残す