う~、う~、こんなコトもあるのデス・・・・
Philip College Ringの提携工場は、ほぼ毎年NFLスーパーボウル優勝チームのチャンピオンリングを作っていますが、試験鋳造(サンプル)段階でスーパーボウルの対戦相手を間違えて作ってしまう??????!!!!!
ピッツバーグ・スティーラーズ2008年スーパーボウルリング(不採用品)
↓↓↓↓↓↓↓
スティーラーズは、スーパーボウル制覇6回とNFLで最も優勝回数が多い最強豪チーム。
この2008年優勝の前は、2005年にも優勝しています。
工場では、スーパーボウル進出チームが決定すると、その2チームのどちらが優勝してもすぐにデザイン提示出来るように両チームのチャンピオンリングを数案づつデザインするそうです。サイドパネルにはスーパーボウルの回数・年号・対戦カードとスコアを乗せるのはほぼ「お決まり」デス。
その段階で、スティーラーズの前回優勝時に使用した「Steelers 27 vs 23 SeaHawks」と2005年スーパーボウルの対戦相手シアトル・シーホークスとスティーラーズのスコア21vs10を仮に使ったそうです。対戦前なので、当然スコアは分かりませんから、、、、
そして、2008年スーパーボウルでの実際の対戦相手は、アリゾナ・カージナルス。そんでもって対戦結果は、スティーラーズ 27 vs 23 カージナルスとなりました。
ところが???!!!
何の間違いがあったのか????
結果確定後に、提携工場がカージナルスにサンプルを提出した際に、スコアこそ21-10から27-23に訂正されましたが、対戦相手のカージナルスの部分がシーホークスのままになってしまった!!???
きっと、大目玉を喰らったコトでしょう。。。。
全体のデザインは採用されましたが、当然このサイドパネル部分は没!
その珍しい「大目玉 没デザインの試験鋳造品」が工場の倉庫に眠っていたのをワタクシがほじくり返してきたモノです。