アメフトXリーグの今シーズン開始前、残念なニュースが飛び込んできました。
Xリーグの強豪中の強豪でオービックシーガルズの宿命のライバルでもある鹿島ディアーズが活動休止の危機なんです。
鹿島ディアーズは、ライスボウル優勝2回、多くの日本代表選手が在籍し、HCも日本代表監督という名門チーム。2009年のライスボウル優勝の際には、Philip College Ringでチャンピオンリングもお作り頂いています。
そのディアーズの活動を鹿島建設が今季限りでサポートをしない事を決定してしまいました。
シーガルズなどのクラブチームと違い、メンバー全員がゼネコンの鹿島建設の社員の純粋な実業団チームですから、選手が解雇ってワケじゃないでしょうが、クラブチームとして活動を続けるのか？Xリーグから撤退してしまうのかは、まだ未定との事です。
それを受けてか、鹿島ディアーズの今年のスローガンは、「覚悟」！
その「覚悟」の戦いで、春季トーナメントのパールボウルでは、決勝進出を決めています。
Philip College Ringは、オービックシーガルズともども、鹿島ディアーズを強く応援します！