指サイズのフィッティング- 【その2】

 さてさて、昨日のログでは「幅広リング対応のサイズゲージで正確にサイズゲージをお使い頂き、且つ1日に複数回計測して下さいねーーー」という事をお伝えしました。

がっ、しかし!
もうひとつの難しい要素があるんデス。。。
フィッティングの問題
これは、ほぼ男性特有の問題で、そして男性でも体格といいますか、、、、骨太のヒト、、
ずばり「指の関節の太いヒト」のケース。
かく言うワタクシもそうです。
この第2関節の太いヒトは、リングを付ける場合「指にピッタリフィット!!」を諦める必要があります。
これワタクシが最近常時付けている21号のスタンダードモデルリング
まったく問題無くフィットしているように見えますよね??
でも実は、頭がクルクル回ってしまう時があるのです。
これ2月末の寒い日に撮った写真デス。
暖かい時やお酒飲んだ時などは、このリング、抜くのにとっても苦労します。
ようは、第2関節で引っ掛かるのデス。
第2関節の方が指の腹よりが太いヒトの場合、不思議な事に入れる時は無理なく入ってしまうのですが、抜く時はとっても難航します。逆に、抜く時に少し難航するサイズがジャストフィット。それでも頭がクルクル回る時があります。
ワタクシの場合、左中指は21号で上記のように「頭が回ってしまう時もある・・・」がフィッティングサイズで、これを20号にすると、暖かい時や食後・お酒飲んだ時などは抜けなくなっちゃう場合があります。
以前、20号を付けていた時、抜けずに諦めてリング付けたまま寝てしまった事、数知れず。。。
もし19号付けちゃったら、リングカッターで切らなければならなくなる恐れがあります。
かなり以前のブログに書いた事がありますが、Philip College Ringユーザーのお客様で、お葬式の時にゴールドのカレッジリングが抜けず、泣く泣く消防署に連絡して救急隊の方にリングカッターで切って貰った・・・・という事もありました。(その後、弊社でキチンと修復しましたけど・・・)
これ、指の腹の方が第2関節より太いヒトは起こり得ない現象デス。女性の指は、だいたい関節より指腹の方が太く、細身リングだと少し食い込み気味でジャストフィットですね。
カレッジリングは、幅広でアタマが重いので回りやすく、普通の指輪では想定しなくても良い問題が起こる事があります。
適度な装着感でカレッジリングをお楽しみ頂くために、サイズ計測の際にしっかりと正確にお測り下さいね!!
またPhilip College Ringユーザーの男性は、「初指輪」という方も多くいらっしゃいますので、フィッティング感に不慣れな御方も多いデス。
「なんかフィットしないんだよねーーー」ってな場合、遠慮せずに連絡下さい!
キチンと対応しますのでご安心を!
(注※:Philip College Ringユーザーのみ!)
フィリップ カレッジリング

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