【 アメフトに行こう!プロジェクト】アメフト小史とXリーグについて

昨日、Xリーグのリーグ戦の仕組みをお伝えしましたが、今日は日本におけるアメフトとXリーグとは・・・・っていう「そもそも論」を。

アメフト小史:-大学で生まれ、日本でも80年の歴史を持つ

アメリカンフットボール、略して “アメフト” 。過去に “アメラグ”
と呼ばれたこともありますが、サッカーフットボールからラグビーフットボールが生まれ、ラグビーからアメリカンフットボールが生まれたことを考
えると “アメフト” のほうが通りがよいようです。

本場アメリカでは約130年の歴史がある競技ですが、日本に上陸したのも意外に古く、1910年代だといわれています。ちなみに、最初に
日本でアメリカンフットボールの試合が行われたのは、1925年、東京高等師範学校 (現筑波大学)
。その後、大学を中心に発展していきました。

社会人のフットボールチームが産声を上げたのは、1970年代初頭。強豪大学のOBが集ったクラブチーム的な色彩が強いものでした。その
後、実業団チームが増えて、徐々に日本の社会人アメリカンフットボール人口も増え、1984年には社会人協会が発足。実業団チームとクラブチームのトップ
チームが新たに編成された 「Xリーグ」 は、1996年に誕生しました。

Xリーグとは:社会人アメリカンフットボールのトップリーグ

Xリーグの正式名称は、Japan American Football League Xcellence

社会人アメリカンフットボールのトップリーグです。関東地区のイース
ト、セントラル、関西地区のウエストの3ディビジョンに各6チーム計18チームが所属。選手はすべてアマチュアで、
“一流の社会人、一流のフットボーラー” を目指しています。チームの運営形態は、実業団チームとクラブチームの二種類が混在しています。

リーグ戦の流れ:9試合で社会人日本一、10試合で日本一!

Xリーグのリーグ戦については昨日のログで説明しましたので割愛!

チャンピオンシップを決める試合:日本選手権は 「ライスボウル」

毎年1月3日の日本選手権 「ライスボウル」 (RICE BOWL) が最大のゲームとなります。

ライスボウルに進出できるのは、社会人代表と学生代表のそれぞれ1チーム。学生代表は「甲子園ボウル」の勝者、社会人代表は、社会人選手権である 「ジャパン エックス ボウル」(JAPAN X BOWL / JXB) の勝者が出場します。

上記内容と画像は、オービックシーガルズ公式ウェブより引用しています。

フィリップ カレッジリング

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