最近、「ナチュラル仕上げ」(=地金色仕上げ)のご要望が多くなりつつあります。
従来、カレッジリングは彫刻を引き立てて見やすくする目的とともに、凹み部分の経時変化(シルバーの場合、変色)を防止する為に、最初から黒美仕上げをしています。
でもナチュラル仕上げもナカナカイイモンです。
結構、彫刻も陰影がついてキチンと見えるんです。
特に安定分子構造の金の場合は、凹み部分の変色もありませんしね。
ちなみにこのストーンは、ちょっと特別なカット。
Smooth & Back sun burst cutting
表はラウンドカット(カボション)ですが、背面に放射線状のカットを入れてあるので、光が入るとキレイな放射線の輝きを放ちます。