Philip College Ringユーザーのお客様、多くは男性でワタクシと同世代の「オジサン」が多いです。そして「指輪着けるの初めてだけど・・・カレッジリングって、どの指につける?」という御質問、非常に多く頂きます。
そうですね。。。一説によると、欧米の男性の指輪の着用率70-90%と言われるのに対して、日本人男性のそれは5-10%と言われています。つまり男性の指輪着用者は、まだまだ「マイノリティ(少数派)」なので、ウチに御注文頂けるカレッジリングが「初指輪」ってパターン多いデス。
当然、ご自身の指の指サイズをおわかりになっていらっしゃらない方がほとんどです。
Philip College Ringウェブの【指サイズについて】に、それらの疑問、サイズゲージの使い方、その他指サイズに関する事をまとめて更新しました。
「近所の宝飾店でサイズゲージ借りて測った・・・・」場合、それでカレッジリングをお作りになると少々キケンです。以下の写真をご覧ください。
向って左はウチのラージモデル(バンド部分最小幅9mm) 最大幅23mm
中央がワタクシの普段使いのスタンダードモデル(〃5.5mm)最大幅19mm
右は巷に良くある標準的な男性向けファッションリング(〃3mm)
細身リングとカレッジリングでは、これだけバンドの太さが違うのです。
そしてこれが、通常の宝飾店さんで使っている細身サイズゲージとカレッジリング用の幅広リングサイズゲージの違い。
前出のような細身ファッションリングに合せた細身サイズゲージで測ったサイズとカレッジリングなどの幅広リングの適正サイズは、通常1-2号ほど違いが出てしまいます。
そしてサイズゲージの使い方にもご注意が必要デス。
サイズゲージ本体が手のひら側で測ると、当然握りこぶしが作れませんので、やや大きめのサイズに測れてしまう事があります。
更に、朝昼夜と1日に3回ほど計測される事をお勧めします。血圧の関係で「指のむくみ」など、私達の指は1-2号ほどサイズが変るんです。
詳しくは【リング指サイズゲージの使い方・測り方】をご覧ください。