審判リング

優勝記念の チャンピオンリングでは無いのですが、フットボールやバスケットボールなどの審判を務めた方々の記念リングのお話しです。

下は、新しくカレッジリング博物館に掲載したNCAAカレッジフットボールの審判を務めた方が記念に作ったという記念リングです。フットボールリングの定番モチーフの楕円形ボール型トップですが、すり鉢状のフォルムに変わったラインストーン使いが印象的です。

常に脚光を浴びる選手やコーチと裏腹に、「完璧な裏方」の審判。
でも彼らがいないと、試合は成り立ちません。

試合中は、選手と同じ位走り続ける必要があります。ホーム贔屓だとか、ナントカ言われないように冷静にプレーをジャッジし続けます。ビミョーな判定の時は、非難さえうけます。でも、審判達に報いるモノはありません。

そこで、試合主催者や協会などが補助して、希望者に記念リングを作る習慣があります。

日本でも、あるんですよ。

日本バスケ協会公認審判の最高クラスAA級の資格を取られた方に県の協会からお祝として贈られた記念リング。


こちらは、日本のアメフトXリーグのトーナメント「パールボウル」をジャッジされた方の記念リング。

フィリップ カレッジリング

コメントを残す