さて、昨日のNYヤンキース2009チャンピオンリングに続いて、今日ご紹介するのは、弊社【カレッジリング博物館】のコレクション=弊社提携工場が手掛けた品。
2009チャンピオンリングととっても似ている型の1999年チャンピオンリング
くりっくすると【カレッジリング博物館】で全景がミレマス
ヤンキースのワールドシリーズ制覇は、上記1999年、2000年以来9年間無くって、昨年久々にチャンピオンリングになりました!!ワタクシは、昨年2009チャンピオンリングのレプリカか試験鋳造品をナントカ手に入れて、【カレッジリング博物館】のコレクションに加えたいと思ってオリます!
Wikipediaによると、この「1998年 1999年のヤンキース優勝の際に在籍していた伊良部投手もチャンピオンリングを授与されたのが、日本人メ
ジャーリーガーで初のチャンピオンリング・・・」と記載されていますが、ワタクシの独自ルート情報だと、当時の伊良部投手は、ワールドシリーズで登板機会
が無く、チャンピオンリング授与対象者リストに入っていなかった・・・=伊良部の名前入りチャンピオンリングは、作られていない・・・となっています。
チャンピオンリング授与対象者は、完全に球団の任意ですので、開幕戦のセレモニーで観客の目の前で授与された対象者以外は、まったくもって授与されたかどうかは定かではありません。判断基準を別の言い方にすると、一種の「人事査定」デスね。
ちなみに、MLBやNBA,NFLでのチャンピオンリング授与対象者というのは、
1.プレーオフ・ファイナルにレギュラーメンバーとして出場した選手や登板して活躍した投手
2.プレーオフ以外でもレギュラーシーズンで活躍した選手
3.監督、コーチ陣、トレーナー幹部
には、大体の場合、球団から無償で授与されます。
びみょーなのは、
1.プレーオフ、レギュラーシーズンで期待以下しか活躍出来なかった選手
2.シーズン終了後に、トレードなどで放出されてしまった選手や戦力外通告された選手
3.シーズンオフの翌年の契約交渉でモメにモメた選手
しかし、昨年の松井選手のように、トレードにだされても、ワールドシリーズではMVPを獲得するなど、目を見張る活躍をした選手には、「他チームのユニフォーム」を着ていても、授与される場合もあります。
そして、以下の人たちは「有料=自己負担」でチャンピオンリングを買うんです。
1.GMやチームフロントメンバー
2.その家族、知人達
3.スポンサーやパートナーの人たち
4.ファン
この4.のファンが購入するのが、「レプリカ」と言われる「球団ライセンスグッズの最高峰商品」として、ファンのステータスシンボルでもあります。
そして、スポンサー関係者は、選手と同じ仕様の「オーセンティック」を入手できる場合もあるそうです。