一宮町 町制120周年記念

 我が町、千葉県長生郡一宮町、通称「上総一ノ宮」は今年で町制120周年記念だそうです。
(そう言えばワタクシは、この町に住んで15年、千葉県に住んで20年デス。)

「盛大に」120周年記念行事が行われていますが、盛大とはいっても人口12,000人の田舎町・・・農業祭とか、上総踊りトカ、祝い餅投げトカ・・・う~、う~、う~、イナカ町らしい催しデス。

町役場の駐車場で行われた120周年記念式典には、森田健作千葉県知事、町一番のリゾートホテル「シーサイド・オーツカ」のオーナー、コピー機で有名な大塚商会の名誉会長さんとかが来賓で。

一宮町のイメージキャラ「いっちゃん」、千葉県のキャラ「チーバ君」や近隣の御宿町のキャラ「エルアミーゴ」、勝浦市の「カッピー」とか・・・う~、う~、のーこめんと

一宮町は、江戸時代に松平ナントカというお殿様のお城があった城下町で、我が家はそのお城跡地を切り開いて宅地造成した場所に建ってます。字は「城の内」。近くには、石垣や神社、お寺。我が家の立地は、天守閣だか物見やぐらだかがあった場所だそうで、ちょっと歩くと町や海岸線が一望のキモチイイ場所です。

そして、上総の國「一の宮」、玉前神社。以前のログでご紹介した、「さざれ石」のある旧上総の國で一番古い由緒正しい神社も、徒歩2分の距離。

町の名物は、
1.梨、トマト
2.玉前神社と祭り
3.サーフィン
4.夏場の霧
5.(観光)地曳網
6.ながらみ(海岸砂地にいる小さな巻貝。茹でてビールのつまみサイコー)

特急で東京駅まで1時間ちょうど。各駅停車乗り継ぎだと2時間たっぷりかかります。でも、朝夕は東京駅まで直通の通勤快速が多数あって、1時間半程度で都心に通勤できるので、この10年程は外房地区唯一の人口増加の町。ワタクシが、引っ越した当時人口9000人だったのが、いまや12000人!

「30代~40代の夫婦、都内勤めのサラリーマンでサーファー」というプロフィールが、最も増加した層ですね。

そして、これも以前のログに書いた、少々問題アリの「週末アパート族」「夏場別荘族」の方々は、住民票はありませんが、結構なボリューム。

でも、そうは言っても田舎町。
午後8時を過ぎると、食べ物屋さんで営業しているのは、国道沿いのラーメンチェーン店か、コンビニのみ。。。
オネーサンのいるお店ナシ。
カラオケ店ナシ。
ゲーセンなし。
マクドナルド、ユニクロなし。
「しまむら」アリマス。

うー、うー、このログのまとめ、どうしよう・・・・・思いつかないので、オワリ。

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